概要
七つの人類悪の一つ、『堕落』の理をもつビースト。
繁栄を極め、過渡期を過ぎた文明に現れる人類悪。
ⅢはR・Lと対の概念が存在していたが、Ⅵに至ってはL・RだけでなくS・Gも存在し、結果1つのナンバリングで4体ものビーストが顕現する。
『Fate/GrandOrder』の世界線においては、
Ⅵ/LとⅥ/Rの顕現が確定となっているが、その片鱗があった出来事以外では、アーサー・ペンドラゴンが追跡し、うち一体は『Fate/Prototype』から引き続き登場するビーストであること以外は不明。
『Fate/GrandOrderArcade』の世界線においては、
- Ⅵ/S：ローマ皇帝「ネロ・クラウディウス」を発端とする『ソドムズビースト』。
- Ⅵ/G:Ⅵ/Sと対の関係であること以外は詳細不明。
対であるソドムズビーストの真名からすると、おそらく真名は『ゴモラズビースト』。
敵対関係にあったⅢのL・Rとは異なり、協力関係にあることが示唆されている。
メタ的にはビーストという存在の元ネタでもある黙示録の獣のためか、その一体だけでも、既存のどのビーストよりも強いというデタラメぶりを発揮している。
また、四体も存在しているのは黙示録の獣が三体一セットというのをある程度反映してるかと思われる。
