概要
1955年から1977年まで千葉県船橋市で営業。経営は三井不動産が行っていた。
1952年に船橋海岸で湧出した温泉の活用策として、大浴場を中心とした大プール・宴会場なども併設の総合レジャー施設として建設された。
東京都中心部からも気軽にアクセスできるスポットとして人気を博したが、レジャーの多様化などもあって次第に来場客が減少。
さらに1971年に地盤沈下の多発で温泉の採掘が中止され、1977年に閉園となった。
跡地は三井不動産が再開発し、1981年に三井不動産が経営する大型商業施設・ららぽーと船橋ショッピングセンター(現・ららぽーとTOKYO-BAY)が開業している。
なお、現在のJR京葉線南船橋駅周辺は、当センター営業時はゴールデンビーチなる巨大海浜プールだった。
CM
『長生きチョンパ』歌:楠トシエ
関連項目
1963年から1987年まで駅名が「センター競馬場前駅」で、このセンターは当施設の事であった。