概要
幅広い商品を取り扱っており、価格も安く手に入るものが多い。ただし、アマゾンが外部業者に委託している商品についてはアマゾンギフト券かクレジットカード(またはデビットカード)がないと購入できない。
アニメ『TIGER&BUNNY』のスポンサーに新たにamazonが加わった事で、6話からバーナビー・ブルックスJr.の戦闘スーツ右腕に社名ロゴが入っている。
企業としては、ワシントン州で1994年にインターネット書店「Cadabra.com(カタブラ)」として発足。翌95年に現在の名称でサービスが開始された。様々な品物を扱うようになった現在でも、カテゴリーの一覧で「本・コミック・雑誌」が先頭に来る、書籍専用の詳細検索フォームがある、など書店時代の名残は見受けられる。
また、近年ではクラウドコンピューティング事業として、AWSを立ち上げており、現在(2020/3)では、世界一位だ。
GAFA(またはGAMFA)の1企業でもある。
ネット通販と仲卸業のハイブリッドという形態をいち早く導入した、現代通販の先駆者。
枯れた技術の水平思考の一例ともされる。
それまでネット通販といえば、通販サイトが自社企業や提携企業の商品のみを取り扱うものがほとんどだったのだが、Amazon.comは自ら仲卸業者なって多数の企業へ商品を発注することで、圧倒的な品揃えを可能とした。
またユーザーアンケートも積極的に実施し、購入数とユーザー間の商品のレビューによる評価を論議させることで、継続的に取り扱うか否かの判断材料ともしている。
いずれにせよ、出品者を募るそれまでの通販事業とは真逆の、自身で在庫を保有してそれを切り売りするという、自営業型のスーパーマーケットに類する経営で時代の寵児となった。
現在ではAmazon限定モデルが登場するなど、企業側もAmazonとの提携を念頭に入れた戦略を積極的に展開する方針も展開している。
amazon prime
※アマゾンプライムビデオも参照。
月額500円か年間4900円で利用可能。
特典はお急ぎ便や日時指定便の送料が無料になる、プライム会員限定セールが利用できる、といった買い物に関することから、Prime VideoやPrime Music、Amazon Photo(フォトストレージサービス。写真の保存容量は無制限)、Prime Reading(一部の電子書籍が読み放題になる)といったAmazonの提供するサービスも一部が特典として利用できる。
学生は半額で利用できる。(prime student)
ネタ
konozama
人気の商品を予約したのに…発売日に届かない(元々発売日に届くよう早めに出荷する発想がない)。
あるいは、システムに不具合が起きて予約を無効にされてしまうことが多々ある。
amazonで頼めばokだと思っていたのに→amazonok→逆に読む→konozama→このざま…。
mamazon
母親が荷物を送ってくるのにamazonの箱を使うのは良いのだが…“m”を足して“mamazon”にして送ってくる…。
(外部リンク先の写真をよく見ると…舌を出している。)
amazonの箱を愛する猫たち
・Flickr: The My Pet Prefer Amazon
http://www.flickr.com/groups/mypetpreferamazon/pool/
・Amazon BOX CAT
yozon
アニメ妖怪ウォッチに登場する通販サービス。
ダンボー
漫画よつばと!に出てきたアレ。色んな段ボールで作ることができるが、とりわけAmazonの荷物送付用段ボール箱でこれをつくると丁度右目斜め上にAmazonのロゴがあり、またAmazonの段ボール箱は原作に類似した茶系の箱のみでしかも大小長短様々なタイプのものがあり、同箱のみで作ることが出来るからなのか、特に有名。
そのためまるで公式キャラクターのように見える…が別に公式にコラボしたわけではない。ただしAmazonもあずま先生も満更でも無いのかAmazon箱仕様のダンボーフィギュアが普通に販売されていたりする。日本のAmazonの出荷工場の一部には実際のAmazon段ボール箱で作ったダンボーがいるという噂。
キャラクターの詳細は別記事にて。
外部リンク
関連タグ
アマゾン(表記ゆれ)AWS(Amazon_Web_Service,アマゾンウェブサービス)
通販 どや箱 段ボール 【企画】好きなキャラが届いた ジャパネットたかた カーチャン
エルドラドのバーサーカー:アマゾネス・ドットコムCEO。リンク先参照。
余談
日本の「amazon.co.jp」と米の「amazon.com」ではアカウントが別であり、米amazonを使いたい場合アカウントを新規作成する必要がある。(中には米amazonのほうが安い商品もある。)
なお米amazonで購入し、日本に届ける際は個人輸入扱いとなるのだが、日本に発送できない業者の場合は購入できないので注意。また、輸入にかかる経費は購入時に請求されるデポジット以上は取られないようになっている(超過分はAmazonが負担してくれる。費用がデポジット以下の場合は余り分が返金される)。