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概要

劇場版名探偵コナン ゼロの執行人』において、降谷零安室透)が公安としての部下である風見裕也に対して放った台詞。

ファンの間では「これ公」と略されることも。

事の発端は、公安の動きを気にするコナンが、隙を見て風見のスーツの袖裏にシール型発信機(盗聴機能付き)を仕込んだこと。

風見は降谷に呼び出され、目の前で発信機を取り出されるまでその存在に気づかなかった。

そんな風見を恐ろしい形相で睨みつけ、彼の腕をねじり上げたまま降谷が吐き捨てたのがこの台詞である。

(子供に盗聴器を仕掛けられるなど、)これでよく公安が務まるな」といった意味合いか。

また、これより大分前の場面において、風見は降谷の命を受けてコナンのスマホに遠隔操作アプリを仕込んでいるため、「仕掛けた側が逆に仕掛けられるとは……」という意味も含まれているかもしれない。

二次創作では

映画同様、この台詞は降谷から風見に対して発せられる場合が多いが、時には公安とはほぼ関係のない理不尽な理由で叱責されていることも……

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