「タダチニ排除!タダチニ排除!了解、このビショップが排除する!」
データ
分類 | シャドータウンの管理人 |
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主 | モルク侯爵 |
闇形式 | モヤ14422-27 |
闇装備 | ビショップ系エレファント |
作戦運行 | シャドータウンを解放しようと入線してきたトッキュウジャーを排除する |
管理闇駅名 | 差迷井 |
心の闇 | なし |
シャドー怪人薀蓄 | 自身の両肩はゾウのような怪力を生み出せる |
CV | 桐本琢也 |
スーツアクター | 矢部敬三 |
概要
自身が常駐するシャドータウン「差迷井」の警護を担当するビショップ駒系管理人。
攻撃に適した巨大な錫杖「ビショップ系エレファント」で武装し、先端のバズソー(丸鋸)を発射しては自在に相手を攻撃する。
更にボディを独楽状に高速で回転させ、全方位に光線を撒き散らす事ができる。
甲高い声で警戒アナウンスを発し、自身で「了解」と確認する一人二役の管理能力でシャドータウンを支配している。
活躍
自身の支配するシャドータウンに侵入してきたライト達5人の迎撃に出現し、乗り換えチェンジなしで挑む1号と交戦する。
「ライトの体調不良」という予想外のアクシデントが起こり、単身で乗り換えチェンジを駆使して戦う4号を変身解除に追い込むが、救援に来た6号の牽制攻撃で逃してしまう。
逃走中に散り散りに分断されたトッキュウジャーを探索するが、道標と囮役を自ら引き受けた明がシャドータウンに響くようにハーモニカを演奏し始める。
そのメロディから明の居場所を突き止め、ザラムの姿に変身した彼を抹殺しようとするが、音を頼りにライト以外のメンバーの合流を許してしまう。
闇の皇帝とモルクの来臨後、単身で乗り換えチェンジを駆使して戦う2号とザラムを相手に苦戦させる。
しかし、新たなトッキュウレッシャー・ハイパーレッシャーの使い道を導き出したライトが駆け付け、ハイパートッキュウ1号に変身した彼の攻撃とパワーになす術もなく押された。
その後、ハイパートッキュウ1号の眩い光に目が眩み、そのキラキラに渇望していたゼットと交代する。
モルクと共にハイパートッキュウ1号とゼットの激戦を見守るが、彼が紙一重に追い込まれた後にハイパートッキュウ1号は止めを刺そうとダイカイテンキャノンを構える。
しかし、モルクの命によりゼットの前に割り込み、ハイパー終電クラッシュから彼を守る為に盾となって敗北(ゼットとモルクの撤退後、シャドータウンも解放された)。
シャドータウンの解放後、闇暴走を起こして巨大化する。
独楽状に高速で回転しながら光線を乱射し、トッキュウオーとビルドダイオーを一切寄せ付けない程の激しい攻撃を仕掛けるが、超超トッキュウダイオーに超超烈車合体されると一気に畳み込まれ、ショベルクラッシャーの斬撃でビショップ系エレファントを手放してしまい、最期はイマジネーションエクスプレスを受け爆散した。
余談
「闇装備」や「シャドー怪人薀蓄」で動物のゾウ(英:elephant)に因んだネタがあるのは「ビショップの駒が元々ゾウをモデルにしていた」という事に起因すると思われる。