管理人ビショップ
かんりにんびしょっぷ
「侵入者発見!侵入者発見!」
「タダチニ排除!タダチニ排除!了解、このビショップが排除する!」
自身が常駐するシャドータウン「差迷井」の警護を担当するビショップ駒系管理人。
常駐する「差迷井」は、まっすぐ走ったつもりがいつの間にか横に曲がって行ってしまうなど、方向感覚をおかしくなることで彷徨わせ人間を苦しめて闇を生み出してた。しかし地形が変化するわけではないため、音を頼りにすれば迷わずに目的地への到着が可能。
攻撃に適した巨大錫杖「ビショップ系エレファント」で武装し先端のバズソー(丸鋸)を発射したり、大きく振りかざすことで斬撃を繰り出して攻撃する。
更にボディを独楽状に高速で回転させ、全方位に光線を撒き散らす事ができる。
甲高い声で警戒アナウンスを発し、自身で「了解」と確認する一人二役の管理能力でシャドータウンを支配している。
自身の支配するシャドータウンに侵入してきたライト達5人の迎撃に出現し、乗り換えチェンジなしで挑む1号と交戦する。
「ライトの高熱による体調不良」という予想外のアクシデントが起こり、単身で乗り換えチェンジを駆使して戦う4号を変身解除に追い込むが、救援に来た6号の牽制攻撃で逃してしまう。
逃走中に散り散りに分断されたトッキュウジャーを探索するが、道標と囮役を自ら引き受けた明がシャドータウンに響くようにハーモニカを演奏し始める。
そのメロディから明の居場所を突き止め、ザラムの姿に変身した彼を抹殺しようとするが、音を頼りにライト以外のメンバーの合流を許してしまう。
闇の皇帝とモルク侯爵の来臨後、単身で乗り換えチェンジを駆使して戦う2号とザラムを相手に苦戦させる。
しかし、新たなトッキュウレッシャー・ハイパーレッシャーの使い道を導き出したライトが駆け付け、ハイパートッキュウ1号に変身した彼の攻撃とパワーになす術もなく押された。
その後、ハイパートッキュウ1号の眩い光に目が眩み、そのキラキラに渇望していたゼットと交代する。
モルクと共にハイパートッキュウ1号とゼットの激戦を見守るが、彼が紙一重に追い込まれた後にハイパートッキュウ1号は止めを刺そうとダイカイテンキャノンを構える。
しかし、モルクの命によりゼットの前に割り込み、ハイパー終電クラッシュから彼を守る為に盾となって敗北(ゼットとモルクの撤退後、シャドータウンも解放された)。
シャドータウンの解放後、闇暴走を起こして巨大化する。
独楽状に高速で回転しながら光線を乱射し、トッキュウオーとビルドダイオーを一切寄せ付けない程の激しい攻撃を仕掛けるが、超超トッキュウダイオーに超超烈車合体されると一気に畳み込まれ、ショベルクラッシャーの斬撃でビショップ系エレファントを手放してしまい、最期はイマジネーションエクスプレスを受け爆散した。
闇形式の由来は「ビショップ(1=ビ、4=シ、4=ョ、2=ッ、2=プ)」の語呂合わせ。
スーツは管理人ルークの改造。
デザイナー・篠原保氏によるとチェスのビショップが象を示すこともにあるという事から(闇装備や薀蓄もそれに由来してる)肩飾りは象の頭と司教杖をモチーフにしている。
スーツは後に管理人ナイトに改造された。
ワイズルー、ウデン、サデン:5年後のビショップ繋がりの怪人たち。
グローカービショップ、スワローテイルファンガイア、ビショップジャマト:同じくビショップに関連する特撮キャラ。
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仮面ライダーガッチャード&烈車戦隊トッキュウジャー 第20話
第27話がベースです。ついにプラチナガッチャードが登場します。19,582文字pixiv小説作品