城の番人ポーン
しろのばんにんぽーん
「ポーン!」
シャドーラインの本拠地「キャッスルターミナル」の警護を担当するポーン駒系番人。
今までトッキュウジャーが戦ってきたシャドータウンの管理人たちと姿が似ているが、上記の台詞しか喋らず、最初から巨大な姿で常駐している。
攻防一体の巨大鉄球「ポーン系フレイル」で武装し、スパイク状の柄で相手を攻撃する他、鉄球を回転させる事で相手の必殺技を弾き返す事も可能。頭部から光弾を発射することもできる。
キャッスルターミナルに外敵が近付けば、上記の台詞と共に即座に出撃し、最前線で最強の防衛能力を発揮する。
ネロ男爵「あれはシュバルツのクライナーとトッキュウジャー!」
モルク侯爵「ふん、グリッタだろう。おおかたノアとシュバルツの敵討ちといったところか。城の番人を出せ!」
シュバルツ専用クライナーと烈車でシャドーラインに侵入し、キャッスルターミナルへ向かうグリッタ嬢とトッキュウジャーの存在をモルク侯爵達が感知し、彼女の号令で城塞から襲来する。
トッキュウ2号「あっ! 前見て!なんか来る!」
グリッタ嬢「城の番人です! 気をつけてください!」
トッキュウ6号「アイツは俺に任せろ!お前達は先に行け!」
トッキュウ4号「よろしく!」
その相手を引き受けようと連結から離脱し、仲間からハイパーレッシャーを借りてハイパートッキュウ6号に変身した6号が操縦するビルドダイオーとの戦闘に移る。
ビルドダイオーの「ショルダービーム」をポーン系フレイルを回転させて弾き返し、「バケットブレイク」を鉄球でその衝撃波ごと破壊してダメージを与えるなどで善戦に出ていたが、「再度バケットブレイクを繰り出す」というフェイントに騙され、鉄球の攻撃を跳躍で回避されてしまい、最期はそこから落下の加速度と回転の力を加えた新技「ハイパーフライングローリングバケットブレイク」を受け爆散した。