管理人ルーク
かんりにんるーく
「業務連絡〜、レインボーラインの者を発見」
「私はこのシャドータウンの管理人ルークだ。ここはお前達がくる場所ではない、出ていけ」
自身が常駐するシャドータウン「動ヶ無イ」の警護を担当するルーク駒系管理人。
自身が常駐する「動ヶ無イ」はシャドーラインが駅を設置して完全に闇に飲まれており、町の人たちはマネキンの様に動かなくなってる。
防衛に適した巨大棍棒「ルーク系チャリオット」で武装し、先端から闇の砲弾を大砲のように発射する。
更に巨大化後はルーク系チャリオットの監視塔から無数に溢れ出るクローズと一体化し、短時間で3~4倍程度の超巨大化を行う事ができる。
綿密な業務連絡によってクローズを統率し、隙のない管理能力でシャドータウンを支配している。
与えられた職務を全うする勤勉体質なのか、クローズに指示する際や自身が作戦を遂行する際はスピーカーマイクを使って「業務連絡~」と宣言する癖がある。
自分達の故郷「昴ヶ浜」を捜索する為にドリルレッシャーで自身のテリトリーに侵入したライト達5人を発見し、徹底的な排除に乗り出す。
シャドータウンの影響で変身を解除されたトッキュウジャーに襲い掛かるが、ライトの足止めで他の4人に逃げられ、ライトの威嚇射撃で彼も取り逃してしまう。
シャドータウン内での変身に制限がある事を悟った5人はヒカリの発案で「乗り換えチェンジで1人(約30秒)の変身を5人分(約150秒)に引き伸ばし、短期決戦で相手を倒す」という作戦を決行する。
その後、行く手を阻むクローズをライト以外の4人が足止めし、1人で自身の元に辿り着いたライトと交戦する。
力押しで接近するグリーン、スピード戦法で隙がなく攻撃するピンク、ハンマーで攻撃を相殺するイエロー、遠距離で奇襲するブルーに次々と乗り換えチェンジする1号に翻弄される。
1号のレールスラッシャーを脇に捕えて受け止めるが、その剣先から伸びるレールで動きを封じられ、1号が単身でレンケツバズーカを至近距離から構える。
彼のイマジネーションで発動したレインボーラッシュが無数に並べられた巨大な将棋の駒に変化し、将棋倒しに頭で耐えるも押し潰されて敗北(それと同時にシャドータウンも解放された)。
その直後、闇暴走を起こして巨大化する。
超トッキュウオーとビルドダイオーに「貴様ら、よくも管理人の面子を潰してくれたな!!」と逆上し、地面に突き立てたルーク系チャリオットの監視塔から無数のクローズが出現し、彼らとの一体化で更に巨大化すると2大ロボを苦戦させるが、超超トッキュウダイオーにルーク系チャリオットを破壊された事で超巨大化を解除され、最後はイマジネーションエクスプレスを受け爆散した。
闇形式の由来は「ルーク(6=ル、0=ー、9=ク)」の語呂合わせ。
登場以前の一部の雑誌などでは「ルークシャドー」と表記されている。
前述の通り町の人たちは完全に闇に飲まれたことによるもので動かなくなっていたが、(他のシャドータウンは駅名に沿った仕掛けがあるのに対し)ライト達が探索しても特に仕掛けも起きなかった為、シャドータウンになる前はどのような方法で闇を集めていたのかは不明。
スーツは後に管理人ビショップに改造された。
声を演じる神奈氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となった。2年後の『動物戦隊ジュウオウジャー』ではバングレイの声でレギュラー出演している。
ライオンファンガイア、ルークジャマト:同じくニチアサのルーク繫がりなライダー怪人。
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仮面ライダーガッチャード&烈車戦隊トッキュウジャー 第17話
第24話がベースです。予定より少しはやく投稿しました。ついに、あのライダーが登場します。さらにドレッドの部下も登場します。16,463文字pixiv小説作品