データ
別名 | スペースリセッター |
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英表記 | Space Resetter GLOKER BISHOP |
身長 | 65m |
体重 | 9万t |
出身地 | 宇宙 |
概要
大型母艦グローカーマザーが、ボーンの生産システムを排除して変形した第三形態。体格もこれまでのボーンやルークと比べて大柄でかつ豪奢な装飾が付いたデザインとなり、攻撃力も倍増した。「任務ノ障害ヲ完全ニ消去」と復唱する。
通常の動きは鈍いが、背中のバーニアによって瞬間的な高速移動を実現できる。額のランプから発射する光弾「ブレアビーム」、両腕の爪「ビショップクロー」から放つ光弾「ジルサデスビーム」が主戦力。肉弾戦も得意で、バーニアを使った加速体当たり「バーニアダッシュ」、加速して爪で殴る「ローリングクロー」などの技を持つ。
ルークを倒したばかりのジャスティスを圧倒的な火力で苦しめたが、未来への希望を束ねた最後の姿を手に入れたコスモスが救援に駆けつけ、ニ対一で戦う事となる。
二人の飛び蹴りで巨大な扇状のパーツを破壊されつつも善戦するが次第に押され、コスモストライクで右腕を破壊され、左腕もジャスティスにもぎ取られて攻撃の要を失ってしまう。
なおもブレアビームを乱射して抗戦するが、コスモスがバリアで防御している隙にダグリューム光線でビームの発射口を壊されて完全に攻撃を封じられてしまい、合体技「クロスパーフェクション」を喰らって大破し、大爆発した。
以降の作品での登場
『ファイティングエボリューション3』
隠しキャラとして登場。機動力は著しく低いが、攻撃力、耐久力共にそれを補って余りある高いスペックを有する強力なキャラ。
バーニアダッシュからの高速鷲掴みは強烈で、必殺技のジルサデスビームはゼットンとタメを張れる超火力を誇る。
『大怪獣バトル』
AC版EX7弾から初登場。数少ないコスモス側からの参戦となる(FE3でのCGが応用できる事と、『コスモス』の作風から参戦できる怪獣が非常に少ないなどの理由があるからだろう)。
最上位カードはスーパーレアで初収録され、必殺技は「ローリングクロー」、「ブレアビーム」、「ジルサデスビーム」が設定されている。
他のロボットキャラと同じく、スピードが400~600と極端に低い代わりにアタックとディフェンスがそれぞれ900~1100、1400〜1600と高く、特にディフェンスは最上位カードだと1500を上回る。しかし、ロボットキャラにしてはパワー(HP)が700~900と低く、三桁を超える事はないため若干打たれ弱い。
Wii版ではデラシオンの制御から外れた別機体が登場。キングジョーと共に、ワームホールの番人として主人公の前に立ちふさがる。