時は平安
権力争いとは例外なく 血を伴うもの
武士として初めて太政大臣に上り詰めた〝武家貴人〟平清盛
天才的軍略家にして〝悲哀の将〟源義経
鎌倉幕府を作り武士の世を作り上げた〝天治の武王〟源頼朝
これは いずれ劣らぬ英雄たちが全存在を賭けた「男たち」のドラマ…
否 戦場には最強の女がいた!
それはまさに一人当千 体制の反逆者にして冠前絶後の女武者———
概要
魔女千夜血戦に出場する、『豪』の魔女。有する欲は「悪滅欲」。1回戦第1試合にてエリザベート・バートリーと対戦する。
人物
容姿
性格
非常に正義感の強い「悪滅欲」の持ち主で、作中でもマリー・アントワネットとジャンヌ・ダルクの口論を仲裁した。また、「一人当千」と称されるほどの剛力の持ち主であり、作中でも魔法で作られた拘束具を腕力のみで振りほどいた。
魔法
魔装
大刀一人千力(だいとういちにんせんりき)
額に刻まれた「源」の紋章の発光と共に発動。「愛」の文字が印された鎧甲冑を身に纏い、武器として通常よりかなり大型の刃先を有した巴形薙刀を顕現させる。
豪魔法
禍断の空弓(まがたちのからゆみ)
巴御前を上回るほどの弓を出現させ、薙刀を矢として撃ち出す。「一矢入魂」と称されるその威力はエリザベート・バートリーの右腕を軽々消し飛ばすほど。
- 禍断の空弓・二の矢
モデル
巴御前(生没年不詳)
平安時代末期の女武者。