概要
CV:阪口大助
「SPARE BIKE」東堂編にて登場したサイクルショップの息子。
東堂尽八の小学校時代からの幼馴染みで、彼をロードの世界へ誘い、またリドレーに乗るきっかけを作った人物でもある。
箱根学園のマネージャーで部内の部品を買いに来る皆水(みなみ CV:伊瀬茉莉也)に好意を持っていた(後述の事情で箱根学園に進学しなかったため進展はなかった模様)。
中学3年の夏に親の都合で卒業したら埼玉へ引っ越すことを打ち明け、最後の思い出にと東堂に部活を作る話を持ち掛け、東堂と二人で5か月間と言う期間限定の仮部として自転車部を設立し活動した。
高校進学後はお互い連絡を取っていなかった模様だが、高校3年のIH終了後の夏に所用で箱根に帰ってきた際に東堂と再会する。
高校では父親の仕事を手伝いながら時々自転車に乗りつつも、空手部にスカウトされてか空手を始めたことやその部の先輩である女子マネージャーと付き合っていたこと、そしてその彼女を追って筑士波大の工学部を受験することを話し東堂にも同じ大学へ進学を勧めていたが、この時の東堂は巻島裕介が進学すると言っていた明早大を第一志望にしていたため断っていた。しかし彼のある一言がきっかけでのちに東堂も同じ大学に進学している。
そこの大学には自転車競技部はなかったが、中学での経験を活かし東堂と共に創設、更には総北高校から進学した田所迅も入部してチームメイトとなる。
使用車両
使用している車両はリドレー、アニメでは黒車体に黄色のラインが入っている。東堂がリドレーに乗るのもこの車両がきっかけだった。
余談
東堂が参加したインターハイ神奈川大会については東堂がリザルトを獲得した1日目の山岳ラインしか情報を得ておらず、一緒に争った巻島はおろか総北のことも眼中になかったらしい。
別冊少年チャンピオン2020年1月号の巻末コメントで作者の渡辺は、「修作はとにかく年上が好きらしい」と書いていた(スペアバイク8巻コメント集にも掲載)。
修作も登場している東堂編は単行本では1巻に1~4、8巻に9~17.9巻に5~8という変則収録だった。