「乙姫様、ずっとお探ししていたんですよ。私と一緒にさあ、竜宮城へ」
CV・人間体:梅津栄 登場話:第18話「乙姫様コンテスト ハチャメチャ竜宮城」
概要
亀田博士なる人間体で行動、ドン・ホラーも欲しがる竜宮城の金銀財宝を奪いに行くためのタイムマシン(画像の右上)の開発を命じられながらも乙姫となる若い女性を見付けるのを生き甲斐とする。ハンターキラーも手を焼いていた。
浜名湖で女性を拐っては竜宮城を模した拠点で貝の靴を履かせ、合えば乙姫にしようと思っており、合わない女性は侍女にしていた。ポンチョ姿でも行動し、月子は洗脳して連れ去った。ミミーの言葉にヒントを得て浦島太郎に扮したギャバンを拠点に連れて行き、正体を知って始末しようとするが、乙姫になりきったミミーに気を採られる。
甲羅はギャラクティカクラッシュを防ぐ。斧は地面を伝う電撃を放つ。魔空空間では貝を操って挟みつける大貝挟み、甲羅の一部を張り付ける亀甲パワー、胸の一部を投げるアオガメブーメラン、法螺貝からの音波と多彩な攻撃でギャバンを攻め立てる。
最後はギャバンダイナミックを受け、「乙姫様ーっ!」と叫んで散った。
余談
亀田博士のコミカルな演技を見せた梅津氏だが、「帰ってきたウルトラマン」の問題作、「怪獣使いと少年」で暴徒の一人も演じていた。
