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ゴルヘックス

ごるへっくす

ゴルヘックスとは、玩具・アニメシリーズ『ゾイド』に登場する架空の戦闘兵器であり、金属生命体の名称。ちっちゃいゴルドス。

スペック

機体名ゴルヘックス
番号
所属
分類ステゴサウルス
全長14.8m
全高7.2m
重量58.8t
最高速度120km/h
乗員人数1名
武装※名称が変わったものは「(旧) → (新&フューザーズ)」で表記
  • 2連装ビーム砲AZ 250mm 2連装ビーム砲 (頸の上)
  • 2連装ミサイル ×2 → AZ 2連装ミサイルランチャー ×2 (尾の左右)
  • ミサイルポッド ×4 → 全天候3Dアンテナ ×4 (尾の棘)
  • クリスタルレーダーユニットクリスタルレーダーフィン ×12 (背鰭)
  • 全方位型コックピット (旧・頭部)
  • 超音波駆動エンジン (旧・後ろ脚)
  • デルタボックスフレーム (旧・胴体)
  • 地対地2連装ミサイルポッド (新以降・腹)
  • パトランプ (フューザーズ・背中)

概要

 ヘリック共和国軍のステゴサウルス型電子戦ゾイド。

 サイズは中型ゾイドに相当し、ゴルドスの後継機として開発された。

 大型ゾイドであるため狙われやすいゴルドスと比べて小型化・軽量化されており、迅速な作戦行動および遂行が出来る。

 また、機体構造に頑強な新型フレーム(デルタフレーム)を使用しているため、最新鋭の電子機器を大量に搭載する事ができ、何よりそのシステムにはガラス状のアンテナプレートを使用した「クリスタルレーダー」と呼ばれる独自の技術を採用し、より正確な電波探査が可能になっている。

 そのため、共和国軍ゾイド史上最高の電子戦ゾイドと評されている。

 一時期はクリスタルレーダーの製造技術が失われてしまったため再生産が不可能になっていたが、後にCRの技術復興が叶ったことで復活に成功。同時に電子戦能力を更に強化によりネオゼネバス帝国軍の強力な電子戦ゾイド・ダークスパイナーの妨害電波を無効化出来るようになった。

 後継機はブロックスゾイドディメトロプテラで、TB8機構により飛行タイプのプテラノドン型と電子戦タイプのディメトロドン型に変形可能となっている。

 アニメ『ゾイドフューザーズ』では治安局の機体として登場。

 アロザウラーと共にゴジュラスギガの僚機として活躍した。

 背部にはパトランプが取り付けられている。