CV:白石涼子
概要
偉大なる航路のジャヤに生息する巨大な嘴を持つ鳥で、「ジョ~~~」と奇妙で目立つ鳴き声を発する。森の生き物を鳴き声で操ることができ、狡賢い反面慢心しやすい。
その名の通り南を向く習性を持ち、力づくで別の方向を向かせてもゼンマイを巻くかのように南を向いてしまう。そのため、磁気の影響で方位磁石が作動しないジャヤでの航海においては、いついかなる時も南を向くサウスバードを利用した方角確認を行う。
麦わらの一味も空島に向かう際にサウスバードを捕獲したが、スカイピアで脱走してしまった。
実はジャヤはスカイピアの「神の島<アッパーヤード>」の片割れであり、神の島においては他の動物種同様、サウスバードも巨大化している(メイン画像参照)。元々ジャヤ(つまり神の島)に存在していた超古代文明シャンドラの財宝の中にも、サウスバードをモデルにしたインゴットが見受けられる。
2年後では麦わらの一味から脱走したサウスバードはノースバードという鳥(恐らくメス)と結婚し、ウエストバードとイーストバードという子宝に恵まれている。