概要
クトラ族の族長。クラスは遊牧騎兵。
「灰色の狼」として他の国々まで勇名を轟かせる猛者。一度はベルンに敗れるものの、少ない手勢でゲリラ的な抗戦を続けていた。
孫のスーからは「じじ」と呼ばれすでに老齢に達しようとしているが、老いてなお現役で最前線を戦っている。
ベルン動乱から学んだことは大きかったらしく、戦後は新たな部族を立ち上げて再び草原一の大部族を形成する。
烈火の剣に登場するラスの父親であるが、息子については触れられていない。また本人も烈火の剣には登場していない。
ユニット性能
クラスは遊牧騎兵。
元々封印の剣の初期上級職はそれほど強くないのが通例であり、彼もその例に漏れない。
しかし、速さの初期値20を確保しているためそこそこ以上には戦闘が可能で、また遊牧騎兵であるため機動力があり敵と直接殴り合う必要がないことから戦力として十分に使用できる。
ただ、サカルートに来ているということはスーかシンが育っているはずなので、その意味ではあまり用はない可能性が高い。
ベルン本国では飛行ユニットであるドラゴンナイト系が大挙して向かってくるため、撃墜する弓兵が足りないなら使ってみてもいいかもしれない。