ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

藤原璋子の編集履歴

2012-03-10 11:32:47 バージョン

藤原璋子

ふじわらのたまこ

鳥羽天皇の中宮、崇徳・後白河両帝の生母。

平安時代後期の人物。女性。

第74代鳥羽天皇の中宮で、第75代崇徳・第77代後白河両帝の生母。待賢門院の院号を賜る。


正二位権大納言藤原公実の娘で、母は堀川・鳥羽両帝の乳母・光子。

母が早くに亡くなったため白河法皇が引き取り養育、の鳥羽天皇に入内させた。

養父白河法皇との関係が取りざたされ、第1皇子の顕仁親王(→崇徳天皇・崇徳上皇)は鳥羽ではなく白河の子だとの風聞まで流れた。

このため、白河法皇が崩御し鳥羽上皇が院政を開くとその寵愛は側室藤原得子(美福門院)に遷っていく。璋子は1142年に出家、1145年に逝去した(享年数え45)。


没後、転変を経て所生の第4皇子・雅仁親王後白河天皇として即位し、璋子の血統は現在の皇室まで続くこととなる。


関連タグ

璋子

壇れい大河ドラマ平清盛」で演じる。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました