経歴
ポジションは投手、右投げ右打ち。
創志学園高校時代はエース級の活躍ぶりを発揮し奥川恭伸(ヤクルト1位指名)・佐々木朗希(ロッテ1位指名)・及川雅貴(阪神3位指名)と合わせた4人で『高校BIG4』と称された。2年生夏の時に甲子園に出場、また3年生の時にはU-18野球日本代表に選出されている。
2019年オフのドラフト会議にて奥川恭伸の外れ1位で阪神タイガースへ入団。
1年目・2020年は二軍戦で実戦を積み、2021年5月19日の東京ヤクルトスワローズでプロ初登板・初先発。この試合では5回無安打無失点で初勝利をあげた。
2022年は5月に一軍入りし、公式戦の先発ローテーションを任されるようになった。
人物
- 高校1年生の時に実父を45歳の若さで亡くしている。
- ストレートの最高球速は154km/h。切れ味鋭いスライダーで三振を奪う本格派のピッチングが持ち味。
- 高校通算本塁打は25本と打撃にも定評があり、2022年には5月18日のヤクルト戦など複数試合で「8番・投手」として打席に立った。
- チームメイトである西勇輝投手は父方の曽祖父同士が兄弟という関係であり、遠い親戚。