私の弾は当たりやすいよー！逃げて逃げてー！
概要
巨大半グレ組織「羅威刃」の幹部を務めるバーテンダーのような風貌をした長髪の男。本名は間宮恭平。
海外の部隊上がりで二丁拳銃の達人、そして「悪逆無道」と評される狂人である。天羽組の小林と衝突したが、実力は小林の方が一枚上手だった模様。
また、情報収集にも長けており、京極組構成員ですら知らなかった日下孝次郎のシノギや潜伏先についてある程度把握していた模様。
なお、羅威刃のトップが稲村だった頃から城ケ崎の側近として活動しており、間宮自身がかなりの実力者であることも相まって、冷酷非情で「ミスすなわち死」を徹底している城ケ崎でさえも彼の失態に関しては珍しく大目に見てくれている。
ただし小林に敗北した事もあってか、羅威刃の猛者達が立ち並ぶ一枚絵には姿が無かったりする。
登場回
羅威刃の現トップを務める城ケ崎の護衛として初登場したが、この時点ではまだ名前などの素性が明かされていなかった。
最初は京極組の久我虎徹と遭遇したものの、城ケ崎の判断で一時撤退する。この際、城ケ崎に「逃がしてよかったのか?」と疑問を投げかけるも、「やるなら組ごとだ」という返事を受けて納得した模様。
その後、京極組の事務所を爆破し、それに乗じて羅威刃としてカチコミを行ったが、その際にも特に目立った行動をしておらず、津田をはじめとした城ケ崎が引き連れていた羅威刃の構成員たちが全滅したことを受け、気づいたときには城ケ崎とともに現場から撤退していた。
総集編にて名前や組織内での地位などといった詳細が明かされた。
また、行方不明になった天羽組の小林と戦闘になったことも明かされた。
爆破テロの準備のために日下孝次郎の居場所を調べていたことが発覚したことで、小林幸真に目をつけられ、情報を吐き出させるためにカチコミされる。銃弾の雨で応戦したが、小林が街頭の光を竜王刀紫蘭で反射したことにより視界を奪われ、フルボッコにされて日下の居場所の候補を吐かされることとなった。
動画終盤で羅威刃傘下の半グレ組織「義琉奴」が京極組に壊滅させられたことを城ケ崎に報告していた。
なお、前回の動画では小林幸真にフルボッコにされた挙句に日下幸次郎についての調査結果を漏らしてしまうという失態を犯してしまったものの、その後の動画でも何事もなく普通に再登場していたため、おそらくこの一件は不問にされたものと思われる（羅威刃側からすれば下っ端の一部を殲滅されたものの、日下は敵対組織の人間で殺害するために居場所を調べていた可能性があり、その日下も結果的に葬られたため、城ケ崎には大した不利益は生じなかったのかお咎めはなかった模様。）。
