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メイドインセカイジュの編集履歴

2022/07/04 20:18:49 版

編集者:紳士

編集内容:層について

メイドインセカイジュ

めいどいんせかいじゅ

メイドインセカイジュとは3DダンジョンRPG「世界樹の迷宮」シリーズと漫画「メイドインアビス」のコラボタグ。

概要

漫画「メイドインアビス」と3DダンジョンRPG「世界樹の迷宮」シリーズのコラボタグ。

メイドインアビスの作者、つくしあきひと氏は「世界樹やウィザードリィ好きが描いてます」と公言しており、2作品の間には様々な共通点が確認できる。

世界観の共通点

世界樹の迷宮シリーズはメイドインアビスの作者、つくしあきひと氏の好きなゲームシリーズのひとつでもあり、メイドインアビス作中の所々に世界樹の迷宮との世界観の共通点が見られる。

※以下、比較する作品はシリーズの基盤となった初代作としている

  • 物語の舞台は地下へと続く未知の迷宮(奈落)が発見され、発展を遂げた街

世界樹の迷宮→「世界樹の迷宮」「エトリア

メイドインアビス→「アビス」「オース」

  • 迷宮に挑む者達が大勢登場する

世界樹の迷宮→「冒険者」「ボウケンシャー」

メイドインアビス→「探窟家」

  • 迷宮は層で分類されており深く潜るほど厳しい環境となる

世界樹の迷宮→「階層」

メイドインアビス→「深界」

番号階層(世界樹)深界(アビス)
1層翠緑ノ樹海アビスの淵
2層原始ノ大密林誘いの森
3層千年ノ蒼樹海大断層
4層枯レ森巨人の盃
5層???なきがらの海
6層真朱ノ窟還らずの都
7層最果ての渦
?層奈落の底
  • 可愛らしいデザインのキャラクターに容赦なく襲い掛かる過酷な描写

世界樹の迷宮→「世界樹でよくあること。」※本編のテキスト上で展開される。

メイドインアビス→「上昇負荷」「成れ果て

  • キャラクターデザイナーの個性が強い

世界樹の迷宮→「日向悠二」(ひむかいさんだからしかたがない)

メイドインアビス→「つくしあきひと」(つくし卿)

※それぞれ誕生年はつくし氏が1979年、日向氏が1980年であり2人の年齢は1歳違いである。

このようにつくしあきひと氏は、世界樹の迷宮から影響を受けたと思われる作風を多数メイドインアビスに散りばめている。※ただし「上昇負荷」があるぶんアビスの世界観の方が厳しい環境と言えるだろう。

共通出演者

声優世界樹アビス
伊瀬茉莉也フレドリカ・アーヴィングレグ
大原さやかサクヤオーゼン
川原慶久オレルスオリバー男性・実況者シムレド
坂本真綾ペルセフォネ世界樹の迷宮3PVのナレーションライザ、ナレーション
田村睦心少年・元気女性・真面目ナット
富田美憂少女・乱暴者少女・無個性2リコ
沼倉愛美女性・クールシギー
日高里菜No.39(無口)No.27(素直)ミオ

※世界樹の迷宮のファンとして有名な声優。

両作品にそれぞれフレドリカ役、レグ役として出演している伊瀬茉莉也氏だが、2人とも迷宮内から主人公により発見され、記憶を失っているという共通点を持つ。そして2人とも自分が何者なのかを知る為に迷宮(奈落)の探索へと挑む。(ただし原作でのレグの登場は、フレドリカの登場作である新・世界樹の迷宮が発表される前なので前述のような影響などの因果関係は無い)。

他にも坂本真綾氏は両作品でそれぞれ、ナレーションを担当していた事がある(世界樹では3作目のPV、アビスでは本編ナレーションを担当)。

余談

アビスの作者、つくしあきひと氏はTwitter上で世界樹の迷宮について色々語っており、2016年発売の「世界樹の迷宮5」の情報が公開された際には褐色シャーマンにナナチって名前つけて囲うパーティでいきたいとツイートしている。

褐色シャーマン

ナナチ

センシティブな作品

更にメイドインアビスのアニメ化後に発表された「世界樹の迷宮X」にアバターボイスとしてリコ役の富田美憂氏が出演する際も反応を見せていた。

関連動画

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2022/07/04 20:18:49 版

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