概要
ストーリー編3章第3話で初登場。
トッププレデター幹部で、現在のデュアルコアプランの責任者。
イーラの姉であることから、本名は「ユーガ・ロベリア」であると思われる。
感情的になりやすいイーラとは対照的に、常に冷静で落ち着きがある。混血児たちの失敗を咎めたり、消息不明な混血児の安否を気にも留めないような発言をしたりしていたが、混血児の提案を聞き入れる寛容さもある。
見た目はシディの母親に似ており、白い髪が特徴。
ストーリー編3章にて
第3話
この話で初めて存在が明かされる。
妹のイーラとともにトッププレデターの会議をまとめていた。
争闘結界を狙うバルボアの事と、争闘結界の護衛に向けて動くというイーラの話を遮り、ゼクスとズィーベンがカレコレ屋との戦いに敗北したことを咎める。その後、2人に争闘結界の護衛をすることを促す。
ズィーベン「ふーん。誰が行くの?」
ユーガ「ゼクス、ズィーベン。リデュースを使った上に負けたって報告が上がってるけど。ちゃんと設計意図に沿った力の使い方をすれば勝てる相手だったわ。それとももう性能が落ちてしまったのかしら? だとしたら…」
ゼクス「…僕が行きます」
ズィーベン「アーシも」
ユーガ「良い子達ね」
ゼクスにアハトについて尋ねられるが、バルボアの偵察に行かせた末に消息不明であるという旨を伝える。
ゼクス「…1ついいですか?」
ユーガ「なにか?」
ゼクス「アハトは…?来てないみたいですけど…」
イーラ「それはお前らが知る必要はな…」
ユーガ「バルボアの偵察に行かせたわ」
イーラ「姉さまっ…!!」
ゼクス「任務中ということですか?」
ユーガ「今は連絡が途絶えた。消息は不明よ。話は終わり。定例会はこれで…」
ゼクス「…行かせてください」
ユーガ「え?」
ゼクス「僕にアハトを助けに行かせてください」
その後会議に割り込んできたアインスの提案を聞き入れ、ゼクスらをアハトの救出に向かわせることにし、代わりにアインス、ノイン、ツェーンの3人に争闘結界を護衛することを命じる。
アインス「ユーガ。俺、文子、律が結界を守る。ゼクスは行かせてやれ」
ユーガ「わかったわ。今回、争闘結界の護衛は3人に任せる。ゼクスはアハトの回収に」
イーラ「姉さま!!そんな勝手を許していいんですか!?」
ユーガ「今のデュアルコアプランの責任者は私よ、イーラ」
イーラ「くっ…!!」