注意!
この記事はセンシティブな内容を含みます。また、中立性のある記事を保つ為、そして無益な編集合戦を防ぐ為にも特定のユーザーに対する差別・誹謗中傷的な内容を書き込まないよう、編集時には配慮をお願いします。
概要
pixivを利用するユーザーも玉石混交ではあるが、その中でも第三者視点であらぬ心配をされそうな投稿を繰り返すユーザーを総称するものである。
中には「悪質ユーザー」に該当するような荒らしと呼ばれても仕方ない行為に至る者もいる。
pixiv内では特段問題視されることは少ないが、外部の掲示板サイトなどで話題に上げられることがある。
なお、この呼び名はpixivよりも外部の掲示板サイトにて主に使われる。
何が問題なのか?
闇深絵師とレッテルを貼られるユーザーは以下のような特徴を持つことが多い。闇深絵師扱いされたくない場合は以下の問題となっている部分を熟読し、当てはまる場合は改善していくことが必要である。
技術面の問題
よく「絵が下手」「小学生レベルの落書き」などと評価されてしまうことはないだろうか。
特に、長期間利用しながらも画力が上がらない、アナログ、デジタル問わず雑な着色をしているなどで問題に上げられることが多い。
画伯と呼ばれ(ギャグとして)評価されることは一握りなため、素直に技術向上を目指し、いろいろと参考になる文献を手に取ってみるのも一つの手だろう。
ジャンル・マナーの問題
闇深絵師にカテゴライズされるユーザーは特定のジャンルに固執している場合がある。そのため、同一タグを使い短期間に大量の投稿を行う検索妨害に等しい行為を無自覚に行っている場合がある。
また、子供向け番組や異常性癖といった、通常のpixivユーザーは基本的に扱わないようなジャンルを好む傾向がある。そのジャンルが好きなユーザーが多い場合はまだ闇深絵師にカテゴライズされる可能性は低いが、アカウントを持っている≒それ相応の年齢と礼節をわきまえているというふうに見られるため、ジャンルやマナーの件で闇深絵師に認定される可能性は否めない。
問題視するだけでいいのか
ただ、pixivは趣味の範疇で利用しているユーザーが多いので、一概に彼らを非難することはできないし、誹謗中傷や侮辱に当たるようなコメントなど論外である。
「○○すれば上達します」や、「こういうジャンルに手を出してみてはどうですか」など、技術や経験を積ませるためのアドバイスをしていき、ユーザーの成長を応援していくことで、闇深絵師と呼ばれるユーザーを減らしていくことが望まれる。
それでも闇深絵師と呼ばれるユーザーはそう簡単には絶滅したり、増加を止めたりはできない。彼らには失礼な言い方になるのは百も承知だが枯れ木も山の賑わいということで無理に排斥はできない。
小説における闇深
イラスト投稿者に比べて母数が圧倒的に少ないが、小説投稿者でも似たような事例は存在する。
小説はイラストに比べてある程度の才能がないと書けないために少ないのだろう。
ジャンル名の明記は避けるが、自分の好きな作品のキャラを大量に詰め込み、原作とは関係のないスポーツ等の種目で勝負をさせる、自分の気に入らないキャラを別作品のキャラが裁く、解釈によってはヘイト創作ととられかねない二次創作といった内容が主に目立つ。
なぜ減らないのか
闇深絵師は精神に問題を抱えている可能性がある、笑えない意味で闇が深いのではないかと外部サイトで考察されることが多い。
上記の例を読んでいて察した方もいるだろうが、「規則性」に安心を求めていると考えられる。おそらく似たような作品を投稿することをルーティーンとしているのだろう。