37式ダイカ
さんななしきだいか
図鑑データ
「ごきげんよう、司令官。37式ダイカでございます。わたくしはドゥームブリンガーの各種情報処理を担当しています」
概要
韓国のSmartJoyが開発したターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
ブラックリバーの戦略爆撃部隊「ドゥームブリンガー」所属する、情報収集・処理を担当するバイオロイド。現在でいう早期警戒管制機のポジションにあたる。
隊長である滅亡のメイと、副官であるB-11ナイトエンジェルの口論(という名の漫才)を仲裁しながら、収集した情報を元に戦略を練る。
各種情報を扱うという任務に加え、鉄虫の出現以前はメイの直属で動いていたという経緯もあってか、ドゥームブリンガー内での地位はナイトエンジェルに次いで高い模様。(階級はナイトエンジェルと同じ大佐)
尚、ダイカは漢字では「大華」との事。
2022年現在、イラスト検索はハングル語の「다이카」の方がヒットする。
容姿
薄紫がかった黒のおかっぱ頭を、紫の大きなリボンでサイドバレッタにした髪型と、ジャケットを羽織っただけのせいで和風メイドに見えるファッションと、ラストオリジンには珍しい大和撫子の塊のようなバイオロイド。
もちろん同作品お約束の爆乳で、手にしている和傘は哨戒機でいうレーダーの役目を負っている。
左目の下に泣きぼくろがあるので、イラストを描く際はお忘れなきよう。
性格
我の強いメイと、シニカルで毒舌なナイトエンジェルの緩衝材役を務めているだけあり、目の通りおしとやかで穏健な性格。マイペースで、かなりスローモーな口調が特徴的。
メイの恋路については部下として見守りつつも、そのヘタレ具合にはナイトエンジェル共々相当悩んでいる様子。イベント『セントオルカの秘密作戦』(2020.12.2-2021.1.20)ではアレクサンドラ先生による教育を受けさせようか、と半分真面目に考えていた。
しかしイベント『怒りの狼牙』(2022.06.15-2022.07.27)の後日談では、P-18シルフィードと共に司令官(主人公)と関係を持っていたのが判明。
メイに配慮し我慢していたナイトエンジェルを激怒させていた。
性能
彼女の長所としてあげられるのは何と言っても、鬼のような回避率である。これは、パッシブの効果により前列に近いほど回避率が上昇し、効果倍率は最大で+95%と他のバイオロイドと比べても未曽有の高さだ。このおかげで最前列に立っていれば支援機とは思えないような生存性を発揮できるようになる。
欠点だが単機運用には明らかに向かず、生存性を回避に依存しているため安定のためには強化とスキルの育成が必須になってしまう。どうしても使いたい場合、自前で反撃能力を持たず火力も支援機相応なので、反撃OS等各種装備の用意が必要である。
また、機動型の宿命で狙われやすいので、被弾は致命傷になりかねないので注意。
育成だが、ステータスは回避型保護機のように回避全振りで構わない。余裕があれば命中率と攻撃力にも振るといいだろう。
Lv80以上、好意度80以上でSランクに昇級可能。