曖昧さ回避
原作の「すきま妖怪の式」はこちら。→すきま妖怪の式
すきま妖怪の式とは、東方ロストワードにおける八雲藍の二つ名だが、同時に同作品におけるメインストーリーに登場したパラレルワールドの八雲藍の二つ名となっている。この記事では主に後者の方を指す。
実装形態 | 恒常 |
---|---|
式 | 攻撃式 |
気質 | 狐の嫁入り |
拡散 | テイルスピナー |
集中 | 狐竜昇天 |
スペカ1 | 式神『橙』 |
スペカ2 | 式神『前鬼後鬼の守護』 |
ラスワ | 『那須と三高田の殺生石』 |
概要
冬が終わらない世界の八雲藍。
メインストーリーで先行登場した。
L1世界線の藍は稲荷色の髪と尻尾だったが、こちらの藍は黄色になっている。耳も少し大きい。
プレイアブル化
実装形態 | フェス限定 |
---|---|
式 | 支援式? |
気質 | |
拡散 | 明神招来 |
集中 | 貴狐招来 |
スペカ1 | 幻神『飯綱権現降臨』 |
スペカ2 | 式神『憑依荼吉尼天』 |
ラスワ | 『散華 我が身中の縛妖索』 |
余談
それぞれ幻神『飯綱権現降臨』はEXtraボスの時、式神『憑依荼吉尼天』はPhantasm中ボスの時の最後のスペルカード。
荼枳尼天(だきにてん)とはヒンドゥー教由来の神で魔女ダーキニーが仏教に取り入れられたもの。「荼枳尼」という名も梵語の「Ḍākinī」を音訳したものであるが、「天」は日本独自のもの。夜叉の一種とされていて、人の死を6ヶ月前に知る力を持ち、臨終を待ってその心臓を食うとされる。日本では狐の精とされるため稲荷信仰(稲荷権現)、飯綱権現と混同・同一視されることもある。