羽狛早苗
はねこまさなえ
概要
渋谷に存在するキャットストリートという場所にあるカフェ『ワイルドキャット』のマスターをしている男性。自称「ゲームの監視者」。
サングラスに無精ひげという衣で立ちで、常にだるそうなテンションで人と接する。死神のゲームについて詳しく、主人公桜庭音操(ネク)達に何かとアドバイスや手助けをしてくれる。死神とは違う立場にあるらしく、時に彼らの暴走を制したりもしている。そのほか、参加者の若者に人生のアドバイスをしたりしてくれるため、ネク達にとっては保護者のような存在になっている。
上記のことからネクとシキ、そしてビイトにとっては大きな恩人であり、さらにヨシュアとも初めから面識があったようだが・・・?
関連タグ
※以下彼の正体について記す。
ネタバレ注意。
その正体は、ネクが大ファンの渋谷のマルチクリエイター『CAT』の正体にして、死神よりも上位の存在にあたる『天使』である。ヨシュアと面識があったのも、ヨシュアが同じ天使かつ渋谷のコンポーザーだったからである。ちなみにハネコマはヨシュアよりは下の立場にあるらしく彼には敬語で接している。
渋谷を守るため、堕天使となってまで様々な干渉を行っていたことが判明している。しかもこの行動はゲーム本編の世界線のハネコマが独断でおこなったため、他の平行世界の彼に通報されるリスクまであったらしい。
クリア後は裏ボスとして戦うこともできるのだが、その強さたるや他の敵キャラが霞むほどであり、一人だけ文字通り次元違いである。しかしクリア報酬として今作最強装備ももらえるため、頑張って勝つ価値はある(まぁ、このアイテムの使い道がほぼ彼に再挑戦することしかないのだが・・・)。
更にクリア後条件を満たすと集められる『シークレットレポート』も彼が書いたものであり、ゲーム本編の秘密が別の視点から読み解けるようになるため、一見の価値アリ。