「自分をあきらめたら、世界をあきらめるのと同じだよ」
概要
CV:木村良平
死神のゲームにおいて主人公ネクの二代目パートナーとなる、15歳の少年。生前から『見えて』いたらしく、死者のゲームである死神のゲームについて豊富に知識を持っている。人を食ったような態度が見立ち、かつミッションにも消極的なため、ネクとはしばしば対立している。
主な戦法は、携帯電話を使っての物体転送。…なのだが、途中白いレーザーのような技を使用しネクを驚かせる。しかし、死神曰く「そんな技は参加者には使えない」らしいが…?
いつも誰かと携帯で電話をしていたりと謎が多い。
KH3D
ネクたちと共にゲスト出演。なにやら物知り顔でソラやリクに接触してくるが…?
本編よりも素直で協力的なため、原作プレイヤーからは「綺麗なヨシュア」やら「猫かぶっている」といわれている。
関連イラスト
関連タグ
彼の目的
この先、ゲーム終盤の重大なネタバレになります、未プレイの方はご注意ください!
ヨシュアの目的は、UG(あの世)のシブヤの支配者コンポーザーになることであり、そのため、現役のコンポーザーを倒し、自らがその座を乗っ取ろうとしていた。当然、そんなことに巻き込まれたネクは怒り、関係はますます悪化してしまっていた。
その後、最後の敵南師との戦いにおいて、彼の放った決死の自爆技により消滅を覚悟したネクだったが、直後ヨシュアが彼を背後に突き飛ばし、記事冒頭のセリフと共にネクをかばい消滅していった…。ネクはそんな彼を信じてやれなかったことを、強く後悔することとなった…。
…が、彼は生きていた。
実は、ヨシュアこそが、死神のゲームの首謀者コンポーザーであり、ネクを殺害し、死神のゲームに参加させた張本人。
シブヤの街が悪い方向へ進んでいると考え、シブヤの影響力の強さから悪影響はどんどん日本中へ広がることを危惧しシブヤを終了(具体的にどうなるかは不明)させる事を決定したヨシュアと、それに反対した指揮者である北虹との「一ヶ月の間に北虹がシブヤを再生させる」という賭けに勝つため、ネクをRG(現世)で射殺し、自らの代理として戦わせた。パートナーとして契約したのも、彼を勝たせるため。
結果的に賭けに勝利した彼は、北虹の消滅を見届けた後、ネクに勝ったほうがコンポーザーになる最後のゲームをしかける。互いに銃を向けあうも、ついに撃つことができなかったネクに向けて彼は引き金を引く…。
その後、シブヤの街には、楽しそうにはしゃぐネク達の姿があった…。