「スカ~イ「スカ~イ「スカ~イ…デュ~ワ~♪」」」
CV:野島健児
概要
姿を確認されていないが、存在は知られている情報屋の宇宙人。
あの宇宙人居住区の暗黒面のことも知っている…
実態
「いかにも…We達が、宇宙人情報屋…フィッシャー・須海」
「情報をお求めなのはお嬢さん…貴方デ・スカ~イ?」
外見上はコートを纏った少年の姿をしているが、その正体は複数ものスカイフィッシュのような小型宇宙人の集合体である。(遊飛のレーダーが反応していた)
常に群れで行動するため一人称は「ウィー達」で語尾に「~デ・スカイ」と付け、上記のように複数体でコーラスをハモらせている。
「情報屋とは姿を見せるべからず」をポリシーとしており、非常にシャイ。
その為なのか鏡などの姿が映るものを好まない。ましてや鏡で覆われた部屋に誘い込まれるなんて本人(達)からして酷いってもんじゃない。
遊飛を怖がらせたり警告したり信号機を全部赤にしたりと自らの正体がバレるリスクを負ってまで妨害した理由とは…
その後王道遊歩と情報をかけての対戦を実施。ズウィージョウが起こした事件のこともあってUTSの情報をかなり集めていたらしく、遊歩が使うデッキの特性をアンチデッキで手玉に取った。
しかし、遊歩が事前に新品のカードパックから無作為に入れていたという情報が全くない対策不可のカードを使われたことで敗北。情報に縛られずに未来に広がる可能性を信じたデュエルを見せられたことで満足という新情報を得た。
で、肝心の妨害した理由だが…
ゴーハ・ユウナの居場所に関する情報を持ってなかったからであった。
ただし、情報がないだけに、居場所の予測は立てており、宇宙人居住区の中枢にあるパーロン城にいるかもしれないという情報と、パーロン城に入るには居住区でランクを上げて最高位の「マッスル」が必要、ランク上げにはゴロッセオと呼ばれる闘技場に訪れると良いんじゃないデ・スカイ?とかなりの情報提供をしてくれた。
使用デッキ
化石(フォッシル)が発見されているラディオドンタ類の節足動物をモチーフにした風属性・アンデッド族『スカイフォッシル』というモンスターを使う。
なおスカイフィッシュは「アノマロカリスの生き残りが進化した生物」という説が存在しているため使用者との繋がりがしっかりある。
デッキとしては光属性モンスターを多く持つ遊歩との対戦だったのもあって、かなりのアンチ光属性デッキ。
エースモンスターは《スカイフォッシル・アノマロカリス》。
相手フィールドに表側表示モンスターがいる場合、デッキの一番上のカードを墓地に送ることで発動でき、お互いのフィールド全ての表側表示モンスター(光属性以外)の攻撃力はターン終了時まで600アップする効果を持つ。
関連タグ
王道遊飛:UTSを妨害した際の主な被害者。デュエルの亡霊と勘違いして怖がっていた。