石動双葉
いするぎふたば
「……だけどアタシも見つけちまった。夜空にそびえる一本道。
99期生、石動双葉。気合い入れて突っ走ります!」
「あの日あたしは見つけちまった 花舞う舞台の二人芝居
ここからは誰も進入禁止 斬り捨て御免の一本道!
99期生 石動双葉。気合い入れて突っ走ります!」
概要
名前 | 石動双葉 |
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出席番号 | 2番 |
誕生日 | 4月17日 |
イメージカラー | パープル |
好きなこと | バイク、細かい作業 |
苦手なこと | ひま |
好きな食べ物 | 肉、駄菓子・甘い物 |
嫌いな食べ物 | 魚 |
使用武器 | Determinater(ハルバード) |
キャスト | 生田輝 |
幼馴染の花柳香子に付き添って聖翔音楽学園に入学した舞台少女。
幼い頃から香子のワガママに振り回されながらも面倒をみている。
小柄ながら身体能力が高く、殺陣(たて)が得意。
香子の保護含めてかなりの努力家・苦労人でもあり、香子と共に舞台を体験することを通して自身もトップスタァを目指すようになる。
聖翔音楽学園には香子の付き添いという名目で入学した。
ロンド・ロンド・ロンドのパンフレットによれば元々名取である母の影響で日本舞踊をやっていたとはいえ、聖翔自体普通のレベルの学校ではない中アニメ内での発言から30人中30位とビリの成績ながら合格。さらにそこからスタァライトのキャスト8人に選ばれており本当に努力したことが窺える。
また、殺陣についてはスタリラ内やその聖翔紹介ムービーで西條クロディーヌから天堂真矢を抜いて聖翔で一番かもしれない、クロディーヌ本人も勝てないと言っており、舞台版では明確に聖翔で一番とされ本人もその自覚がある(スタリラによればそれでも日本刀の殺陣が染みついてしまっている欠点はあるらしい)。凛明館女学校の秋風塁に殺陣の稽古をつけたりもしている。
人物
出席番号は華恋に次ぐ2番。男っぽい見た目や喋り方が特徴。
口は悪いが根はやさしく、文句を言いつつも香子のことが最優先。膝枕してやったり足を揉んでやったりかいがいしく世話を焼いている。舞台版では背負ったり持ち上げたりと移動レベルまで過保護。
登下校にはクールにバイクを駆るが、そもそも香子の送り迎えに使うために免許を取った(詳細はオーバーチュアにて)。ちなみにナンバーは88-28だがキャストの間では花柳双葉の意味ではないかといわれている。
一応、周りにも双葉の後ろは香子の特等席という認識はあるようだがゲームアプリ版スタリラでは他人のために乗せたり頼まれて乗せたりと舞台少女たちの送迎をすることも。
これに関しては香子はいい顔をしておらず、天堂真矢の件では嫌味を、巴珠緒の際には浮気とまで言い切っている。
スタァ・オーディションではバイクについて言うこと聞かなかったり気まぐれな点を可愛いと言っており香子との共通点も指摘されている。
99期生次席の西條クロディーヌとのレヴュー初戦で敗北してからは、個人的にレッスンを申し出るようになった。スタリラの紹介ムービーではお師匠さんとも呼び、スタリラ内によれば以降も相談を続けている様子。
好きな食べ物は肉。体を動かすことが得意。殺陣が好きゆえに舞台版では木刀を持ち歩いている描写もある。
義理堅くさっぱりした性格ではあるが、香子に対しては大事にしすぎて素直になれなくなるのか本心を伝えてない、決断を明かさないといった一面が見られる。
前述のバイク二人乗りのようなバレると香子が面倒くさい程度のものから、サプライズのつもりで黙っていた善意、互いにとって重要かつ隠し切れないようなものまで様々でトラブルの元となったものも見られる。
このため、香子と同じかそれ以上にこじらせた一面もあり香子の性格を考慮しても喧嘩の原因が双葉にもあるケースが見られる。というより、オーバーチュアの香子が担当した第5幕「はじめてのケンカ」のタイトルからすると徹底的に喧嘩したのはアニメや舞台版が初めてだった可能性もありそのためか激しく火花を散らす。
舞台少女の中でも小柄であり(年度だといちばん誕生日が早いにもかかわらず)、双葉本人は自身が小柄であることにコンプレックスを抱いているとされる節があり、フロンティア芸術学校の生徒である大月あるるから「ちっちゃい」と言われたり、アンドリューから「ちんちくりん」呼ばわりされた際には激怒している。
ロンド・ロンド・ロンドのパンフレットでも自身の背の低さには言及している。
単に気にしているのか舞台では有利になりにくい身長だからかは不明。
ただし、スタリラ内でも自身の身長に絡めて配役の意外性も話しておりポジティブには受け止めている様子。
逆に役者は香子より背が高く、舞台版だと前に被るなと言われたりも。
スタァ・オーディションでは体重を気にしていたり、スタァ・オーディションや「採寸」では他人のブラや胸についても話しており本作にしては意外と体型ネタは豊富。
レヴュースタイル
武器はハルバード(柄の長い斧)。刃がマンガの光の表現のような独特の形状をしている。
武器銘のDeterminaterは恐らく造語だが、似た言葉でDeterminationには熱血、決断、不退転といった意味がある。
アクションが得意な双葉には素早く振り回すことができ、スピードと重さを併せ持った斬撃を持ち味とする。
舞台版では木刀で香子、コロスや八雲響子と戦った他、香子の薙刀を使用したシーンもある。
アニメ内ではソロ口上を披露していないが、舞台青嵐、スタリラメインストーリー内で披露することとなった。
ミュージカル
強がりならば本当はいらない でも私だけの何かで輝きたい
舞台版およびそれを元にしたコミカライズ(それぞれ#1が『舞台 レヴュースタァライト -The LIVE- SHOW MUST GO ON』、#2が『舞台 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 Transition』、青嵐が『舞台 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE 青嵐- BLUE GLITTER』)
『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #1』
『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #1 revival』
香子からかつての配役や自分と戦おうとしていることを指摘されるも夢を追って香子とレヴューを行う。
『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 Transition』
『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 revival』
青嵐総合芸術院との交流プログラムで青嵐に圧倒された聖翔の面々の中でも特に自身の殺陣が通じなかったことにショックを受け、さらに挑んだ八雲にも敵わないなかで青嵐への勧誘を受ける。
関連イラスト
制服姿
舞台衣装
関連動画
舞台少女紹介プロモーションビデオ 石動双葉
【スタリラ】聖翔音楽学園 石動双葉 自己紹介動画