概要
マグナス達がアラバーナのカイザーサンドワームが飲み込んでいた古代遺跡の中で出会ったアリ型サーヴァント。
マグナスの母校である王立魔法学院の同期が学院内でコッソリ飼っていた犬の名前からマグナスが命名した(開発者が作った別個体は『265号』や『777号』と識別番号を振っていたが、この個体は「メンタリティ(人間らしさ)を必要以上に人間に近づけて感情を持たせてしまった個体」であり、開発者の死後180137日(約500年)間誰も話し相手が居なかった)。
触覚の部分はウォーターサーバーになっており、そこから出て来る水は飲用可能。
作中あるトラブルにより胴体を破壊され、その後マグナス達が倒して鹵獲した人造人間(フレッシュゴーレム)である殺戮メイドのボディーをバゼルフが修理素材として再利用した事でメイド型サーヴァントとして生まれ変わり、以降の冒険でマグナスのサポートを行う。
生まれ変わった後は主人に奉仕すると言うサーヴァントの特性上料理が得意だが、感情表現能力はお世辞にも高いとは言えず、怖がる演技もかなりの棒読みで大根役者レベルだが、戦闘能力は高まり奉仕するスキルも上達した。
バーラック戦ではロレンスから託された〈海嘯の剣〉を上手く扱い、バーラックの頭に剣を刺した事でマグナスの〈プラズマブラスト〉を一点に集中させる避雷針にすると言う大活躍を挙げた。