演：田久保宗稔
概要
TPU特務3課課長。
中間管理職の悲哀を感じさせる人物。基本的には人見知りで気が弱く、どこか憎めない性格…なのだが、経費の一部に過去の接待費をこっそり計上させるなど、客観的に見てあまりよろしくないこともやっていた(経理担当のテルミにはあっさりバレてしまい、自業自得な結果になった)。また、この人と同じく胃痛持ちなご様子で、しょっちゅう胃薬を飲んでいる。
その他の作品での活躍
ウルトラマントリガー
本編第24話でゲスト出演し、メガロゾーアとの対決で甚大なダメージを追ったナースデッセイ号の修理に尽力、機能の89%を回復させることに成功するなど、技術者としての優秀な腕前を見せた。一方で、マルゥルに対し、「お前らの扱いは雑だから気が気じゃないよ！」と苦言を呈してもいた。
ウルトラマンデッカー
特別総集編に登場。60歳でも現役で働いている。それゆえ白髪も前よりも目に見えるようになってきてる。
どうやらマルゥルの後任たちは長く続かなかったらしく少ない人員で苦労も多かったらしい。
また、特務3課はGUTSホーク開発にも関わっていたことが判明する。
出戻りで再び特務3課に戻ってきたマルゥルと再会。
雑談に花を咲かせ、新たに現れたウルトラマンデッカーについて考察していた際、うっかり口を滑らせた彼からトリガー及びウルトラマンに関する重要な秘密を知ってしまうが、言いふらさない事を約束してくれるのであった。
そして最後にDG計画001と表記された設計図を見せ何か新兵器開発を手掛けるようである。
