CV:山口勝平
説明
その見た目通り子供なのだが、ケロン軍のコンピュータをハッキングしたことでその腕を買われスカウトされた。
「プププ」と笑うのが口癖。好物はハンバーガーやピザ。自分のことを天才だと思っており、さらに自分以外の者は使い物にならないと発言するような生意気さ・傲慢さも持つ。「相手がスッカリいい気になったトコロでいっきに突き落とすのが超クール」という考えを持っている。
ハッキングの実力はかなりのものだがクルル曹長には及ばず、クルルが本部に居た頃は何度もケロン軍本部にハッキングを仕掛けるもその度に軽くあしらわれていた。いやらしさでもクルルの方が勝っており、電子戦で(一時的に)クルルを圧倒していたときにはすっかりいい気になっていた。(クルルもコレの上述の信条に「同感」と返している以上結果はお察しである)
ちなみに使っているハッキング用のプログラムはクルルが以前お遊びで作ったツールの改造品(クルル曰く改悪版)らしい。
当然軍用に本腰を入れて作成している現行ツールを本当に陥落できている訳もなく少し本気を出しただけであっという間に制御を取り返された挙句逆ハックを受けて沈黙させられた。
とはいえペコポンという辺境の星で宇宙トップクラスのセキュリティを組んでいたことでクルル側にも油断があり、「戦略気象衛星(初代)こまわり」にウィルスを流し込まれたことで衛星軌道から放り出されコントロール不能になり、本機を失うという損害を出しているため完全に無傷のままストレート負けした訳ではない