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センシティブな作品

概要

世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部

その海軍で将官である「中将」に属している。

を被った長髪に糸目の中年男性で、基本的に煙草を吹かしている。

プロフィール

本名オニグモ
通り名無し
肩書き中将
標語不明
悪魔の実不明(クモクモの実?)
出身地不明
主な部下目立つ部下無し
CV藤本たかひろ

戦闘能力

本部中将以上共通の特徴である覇気を体得している。

能力かクマドリのような生命帰還なのかは不明だが、背中まで大きく伸びた髪の毛の一部を6本の腕状に変化させ、戦闘時には最大で8刀流で戦う。

クモの能力者の登場により彼もクモクモの実の能力者ではないかと囁かれているが、なにぶん変化している場所が場所なので生命帰還であるとの声も根強い。

ただ、後述のようにマルコへ海楼石の手錠をはめた際に素手でなく何らかの器具を用いて間接的に扱っていたこともあり、クモの能力者かどうかは別にして何らかの悪魔の実を食べていることが示唆されている。

性格

少々赤犬に近い過激な性格。

戦闘時・非常時であれば、友軍のまきぞえを承知で敵に攻撃することも厭わない。これは「一瞬の気の迷いゆえに取り逃がした凶悪犯から、未来を護れるか」という思いから来ている様子。

活躍

初登場はエニエス・ロビー編で、バスターコールを指揮する5人の中将の1人としてルフィ達を追い詰めた。またその時、ルフィを攻撃する目的で味方が1000人も乗船している軍艦に砲撃命令を出し、それに異議を唱えた部下に対し発砲して負傷させている。

マリンフォード頂上戦争直前、インペルダウンからマリンフォードまでのポートガス・D・エースの護送を担当した。

マリンフォード頂上戦争では本部中将の一人として白ひげ海賊団と戦いぬいた。戦争の中盤、白ひげが負傷したことに気を取られた不死鳥マルコの隙をついて彼の能力を海楼石の手錠で封じ、白ひげ海賊団敗退の一因を担った。

2年後編には、原作にはまだ登場していないが、2年後の世界を舞台とした2012年12月15日公開の劇場版第12作目『ONEPIECE FILM Z』では本部中将として登場しており、かつての恩師ゼファー率いるNEO海軍への対策会議に出席した。また、ゼファーとの最終決戦にも参戦している。

また上記の他にも、劇場版第10作目『STRONG WORLD』の終盤では、シキを捕らえる艦隊の指揮官の1人として登場している。

関連タグ

ONEPIECE 海軍

ドーベルマン モモンガ ストロベリー ヤマカジ

ドロウ:同じくタカ派の海軍中将であるが、こちらは海賊討伐のためなら守るべき民間人さえも平気で犠牲にする等、オニグモ以上に過激な人物であった。