ザ・ジライカ
ざじらいか
『超新星フラッシュマン』に登場する怪人・獣戦士の一体(イラスト右)。
ラー・デウス「フラッシュマンも、今度こそ最期だ！」
CV:なし(SE)
登場話:第17話｢謎の巨大暴走車！｣、第18話｢大逆転！変身ロボ｣
概要
改造実験帝国メスの大博士リー・ケフレンが、サー・カウラーが宇宙から持ち帰った遺伝子から創り出した獣戦士。
黒と緑のまだら模様の昆虫人間のような姿を持ち、地面に埋め込まれると同時に四方八方に根を張って地雷原のように増殖する「地雷卵」を尾部から産む。
活躍
<第17話>
崖の道を走る古里小学校のバスを地雷卵で崖際に追い込み、周囲を地雷原に変えたうえでフラッシュマンにバスの解放を迫り、レッドフラッシュ・ジンに重傷を負わせる。再戦では地雷卵でフラッシュマンを攻撃するも、連結した卵を彼らに背を向けながら産んでいる隙にレッドのプリズムシューターを受け、両目からの光線で挑むもローリングバルカンに散る。
その後カウラーの呼び出した クラーゲンの巨大化エネルギーを浴びて再生・巨大化。
しかし、レー・バラキの操縦する謎の巨大トレーラー・フラッシュタイタンの横槍を受ける。
<第18話>
ケフレンが出撃させたラボー戦闘機と共にフラッシュタイタンに応戦するも、暴走するそれを止められず、バラキの決死の呼びかけでようやく静止したそれを再度襲撃する。
フラッシュマンが搭乗して変形したタイタンボーイを両腕の鎌や地雷卵で攻撃するも、ボーイキャノンやラジアルボンバーの前に怯み、尾部を引きちぎられて悶絶。
更にタイタンボーイはグレートタイタンへと変形、自身の倍はあろうかというその巨体に圧倒されるまま、タイタンノバを喰らい爆散した。
