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概要
玉責め(たまぜめ、たませめ)とは、男性の金玉を対象とした性行為を意味するタグ。
竿ではなく金玉を責めることに意味があり、そこに快感を求める行為。
一口に玉責めといってもシチュエーションや責め方は多岐にわたる。が、対象が対象であるためか、SM要素に偏りがある。
玉潰しや金的よりも、より性行為として行われているものを指して付けられる場合もある。
玉責め
上記の通り、シチュエーションによってはペッティングにとどまったり、SM行為にまで広がったりする。
金玉は本来、男性ホルモンを分泌すると共に性欲を促す生殖器である。
タイなどでは金玉マッサージと呼ばれ正統なマッサージとして行われているように、丁寧にマッサージすることで肉体的な疲労などを回復する効果もある。
陰茎は刺激を与えると性的興奮を促す効果があるが、睾丸にも同様の効果がある。
しかし、しばしば誤解されるが、竿に衝撃を与えた場合と金玉に衝撃を与えた場合とでは肉体反応が異なる。
前者は、概ね他の部分(例えば腕や脚など)と同じ程度の痛みしか感じないが、後者は例えほとんど力を加えていない衝撃であってもかなりのダメージを受ける。
この際のいわゆる『金的の痛み』というのはよく議論される題材だが、金玉は内臓の一部であり、筋肉や骨格に護られていない分非常に脆い。
例えるなら、”みぞおち”を手のひらで軽く叩いてみて衝撃を感じるようであれば、同じ力で金玉はそれ以上の衝撃とダメージを受けると考えてもらえればわかりやすいかもしれない。(個人差はあるが)
SM行為としての玉責め
手、脚、口または器具や道具を用いて行われる。
あくまで性的行為として行うため、全てが暴力的というわけではない。
(SM要素の強いの玉責めについては玉潰しのページを参照)
pixivにおける玉責め
金的ではシチュエーションとして事故や暴力行為として描かれることが多く、金蹴りとすれば「蹴り」に限定された行為になってしまう。
玉潰しや去勢のように、金玉を破壊することを目的とする行為ではないため、併用はされても同義語として扱われることは少ない。
(ただし玉潰しのように、字の通りの破壊行為ではなく性行為として機能破壊せずにとどめる事もあるため、一概に違うとは言い切れない)
このため上記した通り他のタグと併用される場合が多く、シチュエーションの違いで玉潰しなどのSMタグを用いて差別化する例も見られる。