概要
「電気あんま」とは電気で動く按摩の道具、つまり電気マッサージ器の通称だった。
しかし、いつのまにか「相手の股間に足をあてて連続的に衝撃を与える行為」を表すようになった。
定着した経緯は複数の説があるが、正確な発祥などはわかっていない。
子供のイタズラからSMプレイの一種、プロレスのフィニッシュホールド(決まり手)として登場した事もある。
使い方
股を強引に開かせて股間を足蹴にするという行為から主に相手を辱めることを目的としたイラストが多い。
1人で、相手が服を着た状態でも行える手軽さが魅力。
場合によっては相手がそのまま絶頂・失禁するなどさらに屈辱的な状況に陥ることも。
R-18要素を作者のさじ加減で無くしたり増したりできるため結構幅広い分野で活用されている。前者はギャグチックな制裁などに、後者では主にヒロピンやバトルファックなど。場合によってはリョナの領域にまで達する。
ドロロンえん魔くんに登場する妖怪「電気あんま」の影響
『ドロロンえん魔くん』には「電気あんま」という名称のオリジナル妖怪が登場。
初登場は原作第3話。アニメでは第1夜。リメイク作品『メ~ラめら』には登場していない。
原作による初期設定ではブーメランパンツの2本腕だったが、テレビアニメ登場にあたって4本腕に変更され、その腕から電撃を放つ能力も与えられた。
人間の踝をつかみ自身の足で股間に攻撃するギャグ妖怪だが、アニメ版ではそれで人間の魂を抜くという能力が追加されている。
足による股間攻撃はそれ以前にも存在していたようであるが、原作でこいつが使ったために名前共々一般化して「電気あんま」が「股間への足攻撃」の技名として定着したという説がある。
関連イラスト
タグの性質的にR-18向けのイラストが多いので注意。
関連タグ
タグもR-18向けのものが多い。