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CV:松岡禎丞

「僕は猫だぞ?誇り高きエリート生物の僕が人間みたいな下等生物に頭を下げる訳ニャいだろう」


概要編集

頭に「Ψ」の模様と赤いスカーフを巻いている茶色い野良猫。


近隣の住民から甘やかされた影響で度を越してワガママな性分であり、猫の立場をいい事に人間に対しては何をやっても許されると上記のセリフからわかるように思いっきり見下している。

その癖に本作のマスコット枠を自称しているが、性格のせいもあるためか人間でいうブサメンとしても扱われている。

初登場時ですら壁と壁の間に挟まれて出られなくなっている所を通りかかった斉木に発見されるが「僕を助ければ懐いてやらんこともないぞ」などと上から目線で助けを求めたばかりに見捨てられかけている。

しかし、超能力者の斉木楠雄はテレパシーで動物の心も読めるため当然ながらその歪んだ精神もバレているためPK学園の生徒と同じく猫の彼に対しても基本的に対応は辛辣。

斉木から邪険に扱われた事に腹を立てて彼の両親に懐かれて居座ろうとして猫派の斉木國春からは懐かれるようになるものの斉木久留美は猫アレルギーだったためアンプの目論見は脆くも崩れ去ってしまった。


しかしそんな彼も諸事情で体のサイズが小さくなった状態で黒いアイツに追いかけられていた斉木を「メシにゃ!」と猫特有の俊敏さで黒いアイツを叩き潰して救ったこともある(この直前にアンプは國春が作っていたプラモパーツを食べ物と誤認して喉に詰まらせて死にかけており斉木に助けられている。アンプ自身は自覚してないが図らずも恩を返した形になったと言える)。


その後はメス猫のプシー(CV:金元寿子)と交尾したいと猫化した斉木に協力してもらったり後に燃堂力に飼われるハムスターの小力2号(CV:小松未可子)の自宅探しに協力したり斉木空助が開発した猫型ロボットのワープ(CV:本渡楓)とマスコット枠を争うなど何度か登場していた。


余談編集

名前の由来は動物が飼い主の帰宅を察知する能力の「アンプシー」から。名付けたのは國春である。


マスコットキャラクターを自称するアンプだが原作では話数で言えばたったの5話しか登場してない。更に原作ではワープが初登場した回を最後に作品から完全にフェードアウトしてしまった。

アニメ版では第1期最終回や第2期最終回のアニオリシーンに登場しているため原作よりは登場回数が増えた。



関連タグ編集

斉木楠雄のΨ難

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