ジョーイ(バイオマン)
じょーい
概要
ピーボがまだバイオ星にいたころに一緒に遊んでいた竹馬の友ともいえる友人。
しかし、バイオ星が戦争の果てに消滅したときに行方不明となってしまった。
その後、ピーボに映像を残していたが、新帝国ギアのメッサージュウに奪われてしまった(内容に関しては後述)。
その後、子供たちに追いかけまわされているところをバイオマンに助けられる。
しかし、明らかにおかしなところをバイオマンに突っ込まれる。
500年前に消滅したバイオ星からなぜ今になって地球にやってきたのか?
→コールドスリープでやってきたんだと答える。
耳を触るバイオ星の挨拶をひかるがしようとしたところ、手を跳ねのける。
→長い間眠っていたから、覚えていないと答える。
そんなやり取りでバイオマンの信用を得た(だが、郷史朗だけは明らかに疑っていた)。
直後に襲ってきたメッサージュウやメイスンに襲われ、ジョーイは連れ去れれてしまう。そして、彼を取り戻しに向かったピーボも囚われの身になってしまった。
正体
その後、基地に突入したバイオマンは、メッサージュウによって奪われてしまった映像を再生する。そこには、ピーボへの別れの言葉が綴られていた。
そう、本物のジョーイは500年前、バイオ星が消滅したときに星と共に死んでいたのだ。
しかし、映像の言葉がバイオ星の言葉だったため、ドクターマンも内容が理解できなかったのである。
竹馬の友の死を理解し、涙を流しながら絶叫するピーボ。直後に厚かましい友達面をして偽物のジョーイ(メカ人間ジョーイ)が現れるが、むろんピーボは騙されない。
「来るな!お前なんかジョーイじゃない!ジョーイは、もう星と共に死んじゃったんだ!」
「信じてたのに!ジョーイを信じてたのに!」
もはやこれまでと偽物のジョーイ(メカ人間ジョーイ)は部屋に鍵をかけ、バイオマンを道連れに爆死して果てた(ちなみにバイオマンは無傷だった)。