ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

baroque(バンド)の編集履歴

2022-10-12 01:48:19 バージョン

baroque(バンド)

ばろっく

baroqueとは、日本のヴィジュアル系バンド。

2001年結成。

ポップでカジュアルなファッションの「オサレ系(お洒落系)」の先駆けの1つとして若年層に人気を博して急上昇。

サウンドは徐々にミクスチャーロック色を強めていった。

しかし活動状況は波瀾万丈で、ドラマーは交代を繰り返して後正式なドラマーを置かない編成となった。2003年はメジャーデビューするが1年も経たないうちに3ヶ月間活動休止、翌年2004年12月に解散した。2011年に再結成するもその後もまたメンバーが脱退、現在は2人組となっている。勢力的にリリース・ライブ活動を行っていたが、2020年9月8日、怜の音楽活動引退により無期限活動休止となった。


メンバー

  • 怜(りょう)ヴォーカル・ギター(一部の曲)・作詞
  • 圭(けい) ギター・ピアノ・シンセサイザー・作曲(2人体制では全楽曲)・編曲(2人体制移行後の全楽曲)・作詞(2人体制において一部の曲。怜との共作も)

上記の2人はbaroqueが解散していた間は「kannivalism」でも活動。

怜は2007年9月に適応障害と診断され、同年12月に入院。2009年に活動再開するにあたって闘病エッセイ「鬱病ロッカー」を出版した。

圭はkannivalism活動休止中の2008年11月にソロデビューし、作曲・編曲に加え作詞とボーカルにも挑戦している。2019年には初のインストゥルメンタルアルバムを発表。baroque活動休止後は再びソロ活動にシフト。


元メンバー

  • 万作(ばんさく) ベース・作曲(曖昧ドラスチックナンバーのみ)

1ヶ月程メンバーの元から行方をくらましており、公式サイトなどで捜索の呼びかけが行われていたが後に代理人から契約解除の申し出があり脱退。現DTsunehitoは彼の元ローディである。

  • 晃(あきら)  ギター・テルミン・作曲

万作脱退後に作曲の作業手順などを巡って圭との衝突が激化したことが原因で脱退。

2015年12月に怜・圭と再会して和解できたと、怜がインスタグラム、圭がツイッターで明かした。


この2人は「boogieman」でも活動したが、上記のような事情も有りこちらも実質休止になっている。


  • ナル ドラム
  • 祐二(ゆうじ)ドラム

主なサポートメンバー


  • 高松浩史 ベース

THE NOVEMBERS浅井健一&THE INTERCHANGE KILLSのベーシスト。

2017年以降、無期限活動休止まで全てのライブに参加。

レコーディングにも大半は参加しているほか、圭のソロライブにも参加。


  • KENZO ドラム

彩冷えるAYABIEのドラマー。

2016年以降、無期限活動休止までのライブにおいてメインで参加。

圭のソロライブにも参加。


  • 山口大吾 ドラム

People In The Boxのドラマー。ACID ANDROIDのサポートメンバー。

2019年のライブから参加。

圭のソロライブにも参加。


  • hico(堀向彦輝) キーボード、マニピュレーター

HYDE赤い公園などのサポートメンバーとして知られる。

2019年以降、無期限活動休止までのライブにおいて参加。

圭のソロライブにも参加。


  • TOKIE ベース

RIZEのベーシスト。

2014年から2017年のライブに参加。

アルバム「Planetary Secret」では全曲のレコーディングに参加し、同作を全曲演奏するスタジオライブにも参加。


  • かどしゅんたろう ドラム

MR.ORANGEのドラマー。

baroqueの2004年のラストライブに参加したほか、kannivalismのサポートメンバーとしても活動。

2014年に再度サポートとして起用。

アルバム「Planetary Secret」では全曲のレコーディングに参加し、同作を全曲演奏するスタジオライブにも参加。



黒夢のベーシスト。

2014年のライブに参加。


  • 明希 ベース

シドのベーシスト。

2016年から2017年のライブに参加。


  • ササブチヒロシ(笹渕啓史)

Plastic Treeのドラマー。

2011年の再結成ライブから2014年まで参加。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました