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概要編集

2003年に結成された5人組バンド。

2003年7月〜9月までの間、結成メンバーのSIN脱退とRuiza療養が重なったためサポートギター二人を入れて「The Night of Children」名義の活動となっている。

その当時のサポートの一人であったHIDE-ZOUが2003年9月27日付で加入。

2005年にベーシストのチェンジを経て現編成となり2008年avexからメジャーデビュー。

一旦インディーズに戻るも、2012年吉本興業傘下のY-YARDと契約、2013年ビクターからメジャー復帰。

重厚なヴィジュアルASAGIの世界観溢れる歌詞が特徴。

サウンドはポップで聞きやすいものからメタルテイストまで幅広いが近年はヘヴィメタル色を強めつつある。

「ヴァンパイアストーリー」という、吸血鬼をテーマとした物語から成り立つ作品群がある。


長年自らの手で活動をしてきており、ASAGIが社長をつとめる自主事務所「GOD CHILD RECORDS」を持つ。

過去2回別の事務所にマネージメントを委託しているが、その際も自主事務所を残し業務分担というスタイルを取る。

ミニコミ誌「Mad Tea Party Magazine」の刊行や交流のある他バンドを招いてのイベント「Mad Tea Party」主催など横の繋がりを活かしたユニークな活動も行っている。

また近年は海外ツアーも積極的に行い、海外向けFCを立ち上げるなど、国外での活動も活発化している。

2014年末よりASAGIの持病の顎関節症の悪化が原因で期間を定めず活動休止したが、治療が順調にいったこともあり約8ヶ月の休止期間を経由して2015年8月末に活動を再開した。

休止期間中他のメンバーはセッションやサポート等の活動をしていた。



2019年からは自社で八王子市内に撮影スタジオ「Studio Rosarium」の運営を開始。

自社の撮影やイベントのみならず、他社のタレントバンドの宣材写真撮影、一般コスプレイヤーやモデルのポートレート撮影・ドール撮影の撮影用にも使えるようにしている。


2023年に活動20周年を迎えたが同年5月にメンバーの健康問題や環境などの変化で活動に困難が生じたことを理由に2024年3月をもっての無期限活動休止を発表した。

2024年3月7日・8日の豊洲PIT2DAYSライブをもって、20年の活動に一区切りとなった。

なおこの最終ライブの日はアンコール含めて4時間にも及ぶ公演だった。



ライブの特徴編集

ライブの特徴として、「Fanfare」「Night-ship ”D” 」などの数曲で、ファンバンドロゴ入りの小旗を振るというのがある。

ちなみに旗は物販でも売っている。


その他にも曲によってはペンライトやタオル、扇子を小道具として使うこともある。


ファンクラブ限定ライブなど一部の公演ではネタに走った内容になることもあり、2017年にはASAGI・Ruiza・Tsunehitoの3人がウェディングドレスを着たライブもあった(後の2人はタキシード)。


ただし、節目のライブなどはネタ要素を排した構成になることが多かった。


コロナ禍の感染対策制限の緩和はジャンルでも解禁が遅い方であり、活動休止を発表してからファイナルまでの10ヶ月間はライブ後のチェキ会も含めてマスク必須であった。

これはスケジュールが動かせる状況になかったこと、HIDE-ZOUTsunehitoが(ほぼ寛解中とはいえ)基礎疾患を抱えていること、ASAGIがこの数年間の間に親族を複数病気で喪っていた事情もあり慎重を期していたこともある。


活動休止後の動向編集

活動休止後の動向についてはASAGIが2024年夏より、Ruizaが同年7月よりソロでのライブ活動を再開させることを表明。

HIROKIも早々に3月中にセッションの仕事を開始、様々なバンドのサポートも次々発表されており、ASAGIソロのサポートにも入る。

HIDE-ZOU、Tsunehitoも2024年春にそれぞれサポートの仕事を発表しており、全員がそれぞれペースは違えど音楽活動は続行することになる。


休止期間に入っても自社及びバンド本体の方の公式ファンクラブ及びオンラインサロンの運営は継続することがアナウンスされている。

不仲での休止ではないためメンバーの仲が途切れたわけではないようで、SNSでお互いを励ますレスを付け合ったり互いのライブを見に行ったり、会食に行ったりという様子が公開されている。

また互いのライブにサポートに入りあったりすることもある。



メンバー編集


元メンバー編集

G. SIN(シン)

結成時のメンバーで、覇叉羅などのバンドで活動後、ASAGI、Ruizaとともに前所属バンドSyndromeでも活動していた。

当時は最年長で技術的な評価は高かったが、結成後僅か半年で脱退。

Ba. レナ

結成時のメンバーだが、2005年7月に脱退。


両人ともほぼ「飛んだ」といっていい脱退劇だったこともあり、レナの動向は現在でも不明。

SINは年単位の沈黙の後「瞋」名義で10年後にSNSアカウントを開設し、セッションなどに参加しており2024年8月末のセッションライブで久々にRuizaと共演することになった。(参照


関連イラスト編集

D_Rosenstrauss10周年おめでとうございます!(*´∀`*)

外部リンク編集

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ヴィジュアル系 V系 ミュージシャン

Jin-Machine Baの水月がローディをしていた縁がある。

ミスイ:Gtの湊人がローディだった。

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