概要
桂国とは、文豪ストレイドッグスあるいは原神におけるカップリング、または寺の名前である。
原神における桂国
丹羽桂木(稲妻の歴史上の人物)×国崩(スカラマシュ)のカップリング(BL)。背景ストーリー等は国崩の記事を参照。
概要
神に造られた人形である「彼」(後の国崩)が神に捨てられ、彷徨っていた所を桂木に保護される。そして彼の労働先「たたら砂」に住む事になり、目付である「御輿長正」が「大たたら長正」を完成させた時には皆でそれを祝い剣舞を舞踊った。
しかし長正に身分がばれると「彼」は命を狙われる。桂木は彼を逃すも職責を汚したとして、あろう事か「大たたら長正」を使い桂木を斬り殺す(※この武器はゲーム内で「桂木斬長正」として鍛造可能)
後にそれを知った「彼」は、復讐のため「雷電五箇伝」を滅ぼす。しかし「楓原家」を狙った時、その当主が桂木の祖先であると気づき攻撃をやめる(なお、この復讐劇にはファデュイも加担している模様。ここに至るまでにファデュイによって改造されているため、洗脳されている可能性もある)
ちなみに雷電五箇伝は彼を捨てた神に捧げる刀を作る家系。
桂木の子孫である万葉とのカップリングはカズスカ。
...余談だが、桂木は恐らく既婚者である。ただし元ネタの時代では衆道という制度があり、妻子を残して戦に出た先で小姓と肉体・精神的に繋がることも珍しくなかった。たたら砂の労働者も家族を残して住み込みで働いているため、やや状況が似ている。
衆道は単に性のはけ口としてではなく、その信頼関係を築く大切な儀式という一面もある。
ちなみにスカラマシュ本人のデザインも市女笠(女性用の笠)を被っていたり、出生的にも本来は女性であり、何かと女装を意識されている感がある。
文豪ストレイドッグスにおける桂国
桂国寺(けいこくじ)
1413年に徳島県に建設された寺院。2度に渡り焼失するも再建された。