概要
桂国とは、文豪ストレイドッグスあるいは原神におけるカップリング、または寺の名前である。
原神における桂国
桂木(稲妻の歴史上の人物)×国崩(スカラマシュ)のカップリング(BL)。背景ストーリー等は国崩の記事を参照。重大なネタバレが含まれます。
概要
神に造られた人形である「傾奇者」(後の国崩)が神に捨てられ、彷徨っていた所を桂木に保護される。そして彼の労働先「たたら砂」に住む事になり、当時純粋無垢で無知だった彼はそこで桂木らから様々な事を学びながら、少しずつ人になっていった。
桂木は上司である「御輿長正」らと共に両手剣「大たたら長正」を完成させ、皆でそれを祝い剣舞を舞踊った。
…しかし、エッシャーによってたたら砂に御影炉心が導入された後、彼らの幸せな生活は終わりを迎える事となった。
御影炉心の問題が悪化する中、最高責任者である丹羽は家族ごと失踪してしまった。更に丹羽の心臓の件で傾奇者も失踪してしまう。
第二責任者である御輿長正が責任をとって死罪となるが、彼に恩がある桂木は長正が家の汚名を濯ぐ事に尽力している事を知っていた。その為桂木が変わってその罰を受け入れ、長正によって大たたら長正で斬られた。この時この刀は「桂木斬長正」に名を変え、長正によって炉に焚べられてしまった。
燃え溶けた長巻は溶けて失われてしまい、これを炉から掬い上げた労働者の望も死んでしまった。
長正、そして多くの労働者は、桂木や傾奇者らと剣舞を踊ったあの日をいつも思い出していた。
余談
- Ver2.6のイベントと既存のテキストから丹羽=桂木という考察があったが、魔神任務間章第3幕で間違いであることが判明した。
- 桂木は体付きがしっかりとした武人のような見た目だが、優しそうな顔をしている。
- 桂木の詳細は不明であり、出身や家族構成、フルネーム等も判明していない。
文豪ストレイドッグスにおける桂国
桂国寺(けいこくじ)
1413年に徳島県に建設された寺院。2度に渡り焼失するも再建された。