ヒンリギ=ビガンダフノ

ひんりぎびがんだふの

漫画『HUNTER×HUNTER』の登場人物。カキン系三大マフィア、シュウ=ウ一家の若頭。

「抗争開始だ」

概要

カキン帝国三大マフィアの一つであるシュウ=ウ一家の若頭。具現化系の念能力者。

組長であるオニオール=ロンポウの命を受け、B・W号の4層で元幻影旅団のヒソカの捜索を開始。

その後発見出来なかった事から調査対象を3層に移し、同時に船内で大量殺戮を繰り返す三大マフィアの一角であるエイ=イ一家の組長・モレナ=プルード殺害の追加指令を受ける。

具現化系の能力『てのひらを太陽に(バイオハザード)』

自らが触れた機械・武器・道具などの無機物を、その機能や性質を維持したまま動物の姿に変えて操作する。

類似性から、ジョジョの奇妙な冒険の主人公の一人ジョルノ・ジョバァーナのスタンドゴールド・エクスペリエンスを連想した読者も多かったようである。

作中では自動小銃を蛇に、ビデオカメラを猫に、手錠を鳩に変えるなどして活用していた。

作者の冨樫義博は能力名の元ネタであるゲームバイオハザードのファンであり、同シリーズの攻略本にイラストなどを寄稿している。