どん底ハッピー

スマイルプリキュア第13話「修学旅行! みゆき、京都でドン底ハッピー!?」において次々と不幸に見舞われたみゆきのこと。

京都への修学旅行の日、みゆきは新幹線の車内で、キャンディにおやつを食べられる、先生に叱られるなどの不幸に見舞われた。

しかしこれらはまだ始まりに過ぎなかった。最初の訪問地・金閣寺では池に落ち、集合写真では1人だけジャージ姿に。続いて、仲間と一緒におみくじを引くが、よりにもよって大凶を引いてしまい、あまりの衝撃にプリキュア史に残るひどい顔芸をさらす。

その大凶を裏付けるかのように、さっそく鳥の糞がみゆきの頭にベチャ。その後も、5人の記念写真を上手く撮影してもらえないままデジカメが電池切れになるわ、土産物屋では人形がドミノ倒しの様に倒れて頭を直撃するわ、抹茶ソフトを食べようとすれば子供が激突してきて顔がアイス塗れになるわ、土産を入れた袋を落として買った人形が禿げてしまうわの不幸のオンパレードなみゆき。

旅館ではみんなで枕投げをするが、その際にポットも投げ合い、「もう寝なさいよ」と言いに来た先生に向かってお茶をぶちまけてしまい、長いお説教を食らった。

次の日になっても、清水寺ではコケて転がるわ、溝に落ちるわ、犬に追いかけられるわ、土産の下敷きになるわと踏んだり蹴ったりなみゆき。そんなみゆきであったが、最後には憧れの舞妓さんとともに仲間と記念写真が撮れて、ウルトラハッピーな思い出になった。