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脳喰らいの編集履歴

2022-11-05 03:39:54 バージョン

脳喰らい

のうくらい

「脳喰らい」とはフロム・ソフトウェアのゲーム「Bloodborne」に登場する敵キャラクターである。

概要

ゲーム序盤からたびたび登場する怪物。

身体は痩せ細った人間に似ているが、口から無数の触手を伸ばし、頭部から軟体生物のごとき不気味な器官を生やしている。その異様な姿は、それまで狩人が狩ってきた「獣」たちとは明らかに異なっている。


戦闘時には狩人に抱きついて前述の器官を頭部に突き刺し、脳味噌を啜ってくる。しかも、この攻撃を食らうと大ダメージを受けるだけではなく啓蒙も吸われてしまう


遠距離の相手には拘束する神秘(魔法)を撃ってくるほか、接近すると短射程だが全方位に効果を及ぼす神秘を使用する。当然拘束されると追撃で繰り出される抱きつきがほぼ回避不能となる。中距離から攻撃して接近を阻止しようにも、抱きつき動作中はスーパーアーマー状態なので、高威力攻撃で無ければ動きを止められない。

おまけに神秘は頻繁に発射してくるので、射程内では一瞬も気が抜けない。ダウン復帰直後に焦って回復を試みると再び拘束され、再度脳を吸われてしまう事も多い。


また、抱きつく代わりに両腕を振り回して引っかき攻撃を繰り出す事もある。こちらは啓蒙を吸われないものの、地味に高威力なので直撃すると即死もあり得る。


殆どの場合一体ずつ出てくるが、終盤の『聖堂街上層』では複数体の脳喰らいが同時に襲ってくる地点があり、多くの狩人が犠牲になった。たたでさえ真っ暗でBGMも不気味なステージにそんな難所があるので、多くのプレイヤーがトラウマを抱えたと思われる。


基本的にはモブエネミーだが、聖杯ダンジョンでは低階層のボスとして登場する。ボスとしては弱い部類に入るものの、HPが上がっているので油断していると脳と啓蒙を吸われかねない。刺突攻撃や炎、雷、対眷属属性が弱点で、これらを付与した武器を使えば大ダメージを与えられるほか、怯ませやすくなるので戦いやすい。障害物を利用して神秘を防ぐのも有効である。


考察

なお、この脳喰らいの正体についてゲーム中では語られていないが、頭部に手術痕があり、登場ステージが『医療教会の工房』や『ヨセフカ診療所』、『ビルゲンワース』、『聖堂街上層』などの医療教会関係施設ばかりなので、おそらく星界からの使者と同様に、医療教会(聖歌隊)の人体実験で人工的に眷属にされた被験者と考えられる


関連項目

Bloodborne

上位者(bloodborne)


タコ看守 - 似た特性を持つ敵キャラクター

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