概要
王属特務零番隊に所属する兵主部一兵衛の斬魄刀。解号は「黒めよ~」。
通常時は巨大な筆の姿をしており、解放と共に鋒(ほう。筆の毛の部分)が巨大な刃に変化し、辺りに墨をまくようになる。
能力
能力は、黒くしたものを全て自分のものにする。
能力がかなり漠然として概念的だが、効果としては能力・力の封印・無効化に近く、一文字からまかれた墨によって塗りつぶされたものは名前を失い、和尚のものになってしまう。
この墨によって名前を失うと、力そのものが相手から失われる。
具体的には、解放前は腕の半分を墨で塗られると「う|で」が「う」になり、通常の力の半分しか出せなくなり、解放後に撒かれた墨が剣にかかる(塗りつぶされる)と、その剣の能力が完全に失われてしまう。
真打
“真打”とはいわゆる卍解のことでその発祥。
山本元柳斎重國の流刃若火よりも古いものであるらしく、和尚曰く、「最初に生まれた“進化した斬魄刀”」。
一文字が黒い墨を使う斬魄刀であったのに対し、こちらは白い墨を使用するという違いがある。
詳細は項目参照。
関連タグ
スターアンドストライプ:対象に触れることでルールを追加できる能力を持つ。