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概要

JR西日本山陽本線岡山駅-福山駅間で運行していた快速列車。

1989年に115系213系を使用して運行開始。

1992年に117系が投入され、以降は117系の看板列車の一つとなった。

倉敷市への観光需要もあり、最盛期には30分間隔で運転していたが、観光需要の低迷により2009年からは朝夕のみの運行となる。

その後も減便を繰り返し、2022年3月のダイヤ改正で運行終了。

これにより岡山県広島県を結ぶ快速列車が消滅した。

その他

  • 車両が117系に統一された後も他形式が代走を務めることがあり、113系や短縮後の213系の使用実績がある。
  • メイン画像は、かつて存在した117系のサンライナー専用塗装。塗装簡略化により2016年に消滅した。正面のトレインマークもイラスト入りのものを使用していたが、同時期に使用を中止し、以降は「快速」の文字のみを表示していた。

関連項目

117系 快速 山陽本線