スペック
全長:79m
重量:860t
速度:マッハ3
概要
ライブマンの巨大戦力の一つである巨大戦闘母艦。
ジェットファルコンを始め、ライブロボを構成する3機のマシンを搭載・運搬する役目を持ち、ライブマンのコールに応じて移動基地「グラントータス」より自動操縦(※1)で発進する。主武装は機体左舷より発射される「バッファローミサイル」で、ボフラー戦闘機を一発で撃滅せしめるほどの高い威力を発揮する。
格納スペースは上下の2段組となっており、上段にはジェットファルコンを、下段にはアクアドルフィンとランドライオンを搭載。作中では披露されなかったが、玩具では前年のターボランジャーと同様に、2号ロボであるライブボクサーを構成する2機のマシンも一応搭載可能となっている(※2)。
(※1 コックピットからの有人操縦も可能で、作中ではコロンが乗り込んで上空からの探索に当たったこともある)
(※2 もっとも積載スペースの都合上、搭載時にはサイファイヤーのファイヤーミサイルを外さねばならなかったり、バイソンライナーも上部のユニットを分離させて上段のスペースに搭載する必要がある)
余談
スーパー戦隊シリーズの草創期より恒例であった「大型輸送母艦」は、このマシンバッファローが2022年現在最後となっており、翌年以降は大型ロボット基地や3号ロボなどといった形で、戦隊ロボのさらなるバリエーションが模索されていくこととなる。
一応、以降のシリーズ作品でも、マシンを載せて運ぶ大型マシン自体は登場しているものの、いずれも昭和期の大型輸送母艦のような純粋な「輸送母艦」ではなく、ロボットへの変形や他のマシンとの合体などの連動を有したものとなっている。
関連タグ
ターボランジャー←マシンバッファロー