スペック
全長:92.3m
速度:マッハ6.8
概要
マスクマンの巨大戦力の一つである巨大母艦で、彼らの移動基地でもある。普段は滝にカモフラージュされた専用の格納庫にて待機しており、マスクマンの指令に応じて自動操縦で発進、現場へと急行する。
マスクマンの表の顔たる「姿レーシングチーム」を意識してか、全体的な形状はレーシングカーに近似したものとなっている。機体の左右には「ターボランジャーミサイル」という大型ミサイルが1基ずつ搭載され、攻撃時に活用される。
マスキーファイターを始め、グレートファイブを構成する5機のマシンは言うに及ばず、物語後半より新戦力として加わったランドギャラクシーも搭載可能となっている。スーパー戦隊シリーズにおいて、2号ロボを構成するマシンを搭載できる巨大母艦はこれが初のケースとなるが、一方で積載量の都合上、5機のマシンかランドギャラクシーか、そのいずれかしか積載できないというデメリットも有する。
関連タグ
バイオドラゴン:『超電子バイオマン』に登場する巨大戦力の一つ。ターボランジャーのデザインは、NGとなった同機のデザイン案が改めて日の目を見たものである
高速戦隊ターボレンジャー:『マスクマン』より後に発表されたスーパー戦隊で、英文綴りが「TURBORANGER」であるという共通項を有する