バイソンライナー

ばいそんらいなー

バイソンライナーとは、特撮テレビドラマ『超獣戦隊ライブマン』に登場する巨大戦力の一つ。

スペック

全長	42.0m
重量	235.3t
最高速度	800km/h

概要

ブラックバイソンの専用マシンである、猛牛を模した大型トレーラー。

設計は矢野卓二によるもので、彼の遺品として弟の鉄也の元に返された設計図を元に、国連チームの協力の下秘密裡に建造が進められていた。

作中では相方に当たるサイファイヤーに先んじて出撃し、兄の仇を討つべくギガボルトに挑むも反撃を食らってしまい、中枢部のA1回路を損傷して起動不能になるという事態が発生。その後コロンが一時その代替を務めるといった経緯を経て、開発チームのドロテ博士が新たに提供したA1回路を搭載しようやく完全復活を果たしている。

操縦はブラックバイソン単独でも可能で、彼がライブマンに正式に加入してからは、レッドファルコンとイエローライオンがコックピットの後部座席に同乗するようにもなった。機体前部、牛のそれを思わせる双角より発射される「バイソンビーム」を武器とする他、山を突き崩すほどのパワーを活かした体当たり攻撃も強力である。

ライブボクサーへの合体時には上半身と左足首を構成する。