カナ表記は「マーベルガール」だが、複数の表記ゆれがある。
正式表記が空白を含むことから、"Marvel" と "Girl" の二つのタグが生成されることもある。
ただしpixivにおいて "Marvel" + "Girl" で検索すると、部分一致でMARVELコミックスの女性キャラクター全般がヒットしてしまう。→検索結果
概要
アメコミの超人の名義にはよくあることだが、劇中で複数の人物に継承されている。
基本的にはX-MEN創設メンバー(1963年)の紅一点、初代マーベルガールであるジーン・グレイを指す場合が多いが、ジーンに関してはフェニックスの名義の方が浸透している。
1999年、ファンタスティック・フォーの許に現れたヴァレリア(Valeria)という少女がマーベルガールを名乗る。彼女は(正史世界では1984年に死産となった)スーザン・リチャーズの第二子であり、父親はヴィクター・フォン・ドゥームであると認識していたことから、スーザンは当初彼女を拒絶したが、後にヴァレリアの本当の父親はリード・リチャーズであり、ドゥームは名付け親であったことが明らかになっている。
分岐した未来世界「Earth-811」から転移してきた、スコット・サマーズとジーン・グレイの娘であるレイチェル・グレイ・サマーズ(Rachel Anne Grey-Summers)は過去に二代目フェニックスを襲名、X-MENやエクスカリバーに参加していたが、2006年にマーベルガールを襲名している。