オコエ

おこえ

MARVELのキャラクター。ワカンダ王国の女性戦士部隊「ドーラ・ミラージュ」の隊長。

解説

ティ・チャラ / ブラックパンサーが治めるワカンダの国王親衛隊「ドーラ・ミラージュ」の隊長。

一国の軍隊を率いる者として冷静沈着かつ厳しい性格。

ティ・チャラの婚約者候補であったときもある。

演：ダナイ・グリラ、吹替：斎賀みつき

ドーラ・ミラージュ隊長にして、ティ・チャラのボディガード。

ティ・チャラやナキアの幼馴染みでもある。

槍を使った戦法が得意であり、所持している槍はビブラニウム製。

初登場。

ボーダー族の族長ウカビとは恋人同士。

彼とエリック・キルモンガーがクーデターを起こしたときは、自身はティ・チャラ個人ではなく「ワカンダの王」に仕えるのだと、シュリやナキアと袂を分かった。

が、最終決戦でティ・チャラが生きていたことを知ると、ドーラ・ミラージュを率いてキルモンガーに反旗を翻した。

ワカンダに訪れたスティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカらを、ティ・チャラとともに出迎える。

サノス軍の侵攻の際は、ドーラ・ミラージュを率いて奮戦。

サノスの指パッチンでティ・チャラが目の前で消滅したときは、事実を受け止めきれず、狼狽した顔で彼を探し続けた。

王族が軒並み消滅したワカンダの治安維持に尽力している模様。

終盤、蘇ったティ・チャラやシュリとともに戦地に現れ、ドーラ・ミラージュを率いてサノス軍と戦った。

ティ・チャラの病死後に即位した彼の母の女王ラモンダに引き続き仕える。

しかしビブラニウム探知機の開発者を確保しにシュリの護衛として同行したが、謎の戦士たちに敗北し、開発者とシュリが行方不明に。

それをラモンダに責められ、シリーズ前作の（一時的な）裏切り行為も重なってドーラ・ミラージュ隊長を解任されてしまう。